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新幹線大爆破 (1975)

SUPER EXPRESS 109

監督
佐藤純弥
  • みたいムービー 68
  • みたログ 889

3.82 / 評価:425件

前半は爆笑痛快、後半はシリアス鎮痛

  • oir***** さん
  • 2020年6月3日 21時09分
  • 閲覧数 440
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

忘れたころに快感を味わいたく数年おきに鑑賞し直す作品。

完成度ははっきり言って低いというより、意図的に突っ込みどころ満載にしている節もあり。(もちろん製作陣も俳優陣も皆真面目なのは間違いない)
細かいことは気にせず兎に角ぐいぐい押しまくる強引な演出と、エレジー調のバックコーラス、大げさで古臭い効果音、役者陣の汗臭さ漂う迫真の演技がガッチリかみ合っている。

・運転士がアクション俳優・千葉真一の時点で爆笑。あんな武闘派顔の新幹線運転士なかなかいないよ笑。

・刑事が犯人捕獲をランニングしている大学柔道部員にいきなりお願いするなんてありえない!笑

・爆弾解除法の書類を残した喫茶店がいきなり火事!!ご都合シナリオにもほどがある笑

など突っ込みどころは多数。
しかし、妊婦流産の場面から笑えなくなり、犯人側も次々死んでしまうなど後半は一転シリアスに。それら死んでいった仲間との回想シーンとエレジーコーラスが臭いんだけど素直に胸にしみてくる。

警察がアンフェアなやり方を重ねることも相まって(まぁ仕方ないっちゃ仕方ないが・・)いつしか主犯・健さんに肩入れし、逃亡成功を願う心境になってしまう。
パスポート2重偽装で脱出成功か!という場面でまさかの元家族によるチェックで万事休す。あぁ・・
ラストの射殺場面は痛恨としか言いようのない沈痛な気持ちのほかに、エンディングシーンとして抜群にかっこいいと感じてしまうアンビバレントな気持ちも。つまりは見るたびに確かなカタルシスと爽快感が得られているというわけだ。

総評五つ星

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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