潜水艦イ-57降伏せず
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(4件)

かっこいい10.0%勇敢10.0%スペクタクル10.0%知的10.0%悲しい6.7%

  • inv********

    4.0

    訪独作戦を娯楽仕立てに脚色

    ポツダム会談に親日派の敵国政治家を出席させるべく、極秘輸送任務をおびたイ-57はカナリー諸島を目指す。だが予定より早くポツダム宣言が放送されてしまう。無線機の故障で帰還命令を受信できないイ-57は航海を続けるが。 ポツダム宣言がラジオで放送されると藤田進演じる軍人が「連合国は日本絶滅の決心をかためました」と言う。私は実戦経験者から別の意見を聞いた。その前のカイロ会談はとても承服できない内容だったが、それで東條がゴネたらポツダム宣言では日本に譲歩したという。で、前線部隊一同「今度はいい条件です。受けるんですよね?」との問い合わせを大本営にしたらしい。そしたら「カイロ会談の焼き直しで黙殺する」との談話を発表した。その事は劇中でも語られてるが。本当はポツダム宣言が日本に有利な条件だった事実をねじ曲げて描かないで欲しい。 実は特攻も有利な和平を引き出すためのもので、それが叶ったのに受けなかったのは日本の責任じゃないのか? 少なくともその時点で受けていれば、原爆投下もなかったかもしれない。その事を反省しないで反日教員の自虐歴史教育への反発だけで反米になる人が多すぎる。藤田進は「食糧も油もない、国民は餓死の一歩手前」とも言ってるが、食糧(小麦など)の輸入元のアメリカを攻撃したらそうなるのは当然だし、日本が満州から引き揚げた後、そこに大油田が発見された事実も忘れてはならない。それを掘り当てていれば対日禁輸もなんのそのでメナド、パレンバンを侵略せずに済んだし、それを使って中国に勝てていた。パールハーバーも備蓄石油を一気に使い果たす大艦隊を動かしたし。何もかも、日本は自分の首を自分で絞めている。それで世界を憎んで『蛍の墓』がどうのと言い過ぎでは? バカ●教祖の自虐教育は忘れて、日本人自らの反省を促そうではないか。

  • nob********

    3.0

    リアルな大日本帝国の戦争ドラマ

    こういう日本の戦争映画って、初めて見たけど(*´∀`*) きっと、製作者側ももちろん、本当に第二次世界大戦経験者の人たちばかりだと思うから、ヤッパリ雰囲気も作り方もスゴイリアルで見入っちゃった!(≧∇≦)b 当たり前だけど、セリフとか古かったりして(^◇^;)

  • bakeneko

    5.0

    ネタバレ帝國海軍の潜水艦はつおい!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • dck********

    3.0

    「ローレライ」のモデルになった潜水艦映画

    昭和34年に公開された東宝の戦争映画です。 有名な東宝の戦争映画8・15シリーズは翌35年に公開された「太平洋の嵐」を原点とする、との説が強いので8・15シリーズ以前の作品と言えるかもしれません。 それだけに以後の東宝の有名戦争映画に比べると知名度的は低いと言えます。 太平洋戦争末期、終戦工作を画策する大本営海軍参謀が連合国との和平交渉の仲介役を依頼した某国外交官とその娘を日本海軍の潜水艦伊ー57潜により、マレーシアのペナン基地から地中海のスペイン領カナリー諸島まで送り届ける、というストーリーです。 このストーリーは最近公開された「ローレライ」(原作「終戦のローレライ」)に大きな影響を与えた事は確実です。 映画「ローレライ」も、この映画の影響を随所に見る事が出来ます。その中でも「ローレライ」に与えた最も大きな影響は「潜水艦に女性を乗せる」というアイデアではないでしょうか・・・ 密閉された男だけの空間である潜水艦の艦内に若い女性が乗り組んできた事から起きる様々な珍事・トラブルの描き方は、まだまだ女性の社会的進出が遅れていた昭和34年頃としては極めて前衛的だった、とも感じます。 戦争や軍隊を知らない世代が撮った「ローレライ」は日本海軍の厳しい軍規や軍人精神の描き方が全く不十分、戦闘シーンは漫画チックで滑稽であり多くの映画ファンから酷評されてしまう結果になってしまいましたが、松林宗恵監督をはじめ多くのスタッフ、キャストが軍隊経験・戦争体験を持っていた「潜水艦イー57降伏せず」は日本海軍のあり様が上手く描写されており、リアル感・緊迫感という点では「ローレライ」を圧倒していると評価出来ます。 後の東宝作品に比べると特撮もイマイチで脚本にも甘い部分がある事は事実ですが、邦画の戦争映画を研究する上では見逃せない作品の一つです。 (※雑談1)伊ー57潜として登場するのは海上自衛隊の潜水艦「くろしお」。この「くろしお」は本作の他に「太平洋の翼」、「太平洋奇跡の作戦 キスカ」、「零戦黒雲一家」など数多くの戦争映画に登場した名優潜水艦として有名。もともとは第二次大戦中に米海軍が建造した「ミンゴ」で戦後、海自に供与された。「ミンゴ」は戦時中、日本海軍の駆逐艦「玉波」を撃沈している。 (※雑談2)連合軍艦艇役として、海自の護衛艦「わかば」(艦番号261)と2隻の「くす」型が登場。「わかば」は戦時中に瀬戸内海で沈んだ旧海軍の駆逐艦「梨」を引き上げ再生したもの。「くす」型は「さくら」と「つげ」と推測。 (※雑談3)伊ー57の河本艦長は池部良、志村大尉(先任将校)は三橋達也、軍医長は平田昭彦、横田大本営参謀は藤田進が演じた。 (※雑談4)この映画で伊ー57が英軍機の攻撃を受ける特撮シーンは「太平洋奇跡の作戦 キスカ」に流用された。その為「キスカ」では本来、アリューシャン方面にはいないハズの英軍機により日本潜水艦が攻撃される映像になってしまっている。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
潜水艦イ-57降伏せず

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

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