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大怪獣バラン (1958)

VARAN THE UNBELIEVABLE

監督
本多猪四郎
  • みたいムービー 2
  • みたログ 85

3.00 / 評価:39件

バランも本編も華がない

  • カーティス さん
  • 2016年3月1日 1時33分
  • 閲覧数 614
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

東宝怪獣勢の中でも存在感のないバランですが、主演作がこんな出来じゃ人気出るなんて無理でしょう(汗)

とにかくバランに魅力がないんです。陸地空を制覇しているオールマイティーな特性を持っているにもかかわらず、まったく生かされていないどころか、活躍すらしません。劇中でやったことといえば、村の民家を踏みつぶしたことと、わざわざ近寄ってきた戦闘機を落としたことくらいというありさま。かといってリアルな生物感が出ているというわけでもない。ゴジラやラドンに比べると、コンセプトがはっきりしない怪獣です。

本編もあまり出来が良くないです。主人公とヒロインがバランに負けず劣らずの魅力のなさで、存在感もないので後半はいないも同然になってしまいますし、自衛隊VSバランの攻防は、メリハリがなくてダラダラしています。物語のコンセプトが不鮮明で、山の神として崇められていたバランが文明社会に負けるという『キングコング』のような悲劇というわけでもなく、かといってバランを倒してカタルシスが得られるわけでもない。強いて言うなら自衛隊の宣伝映画でしょうか(笑)

初期の東方怪獣もののなかでは断トツの不出来だと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • パニック
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