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青島要塞爆撃命令 (1963)

監督
古沢憲吾
  • みたいムービー 1
  • みたログ 27

3.50 / 評価:12件

和製「ナバロンの要塞」

  • bakeneko さん
  • 2010年8月17日 14時01分
  • 閲覧数 683
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

第一次世界大戦中の中国を舞台にして、青島に設置された砲台を破壊すべく奮闘する黎明期の飛行機部隊(と言っても2機)の冒険活劇であります。

太平洋戦争に関して娯楽的側面を強調して描くことの出来ない邦画では、他の戦争を題材にして戦勝気分の楽しめる娯楽作を創っています(日露戦争、元寇、日清戦争等…)。
本作は第一次世界大戦を題材にした珍しい映画で、単純な戦争娯楽作品を創ることの出来ることへのスタッフの喜びが感じられます。特に、発明されたばかりの飛行機の素朴な飛翔感覚は、飛行機&飛行特撮が大好きだった円谷英二の嬉しそうな顔が目に浮かびます。

どっかで聞いた様な物語は単純なパクリと言えばそれまでですが、
“「ナバロンの要塞」を換骨奪胎した物語展開”+“鳥より遅い飛行機の原始的な武器、素朴な戦法”をはらはらしながら楽しめる、男の子向きの作品であります。ちょっと中国人の描写が単純なのと、ゲリラ戦になってからの御都合主義が緊迫感を薄めていますが、素朴過ぎて奇想天外な“航空兵器”とクライマックスの“仕掛け”は本家「ナバロンの要塞」にはない独創性があります。

男の子大喜びの邦画には珍しい単純娯楽アクションで、本家「ナバロンの要塞」を観ているとより楽しめますよ!


ねたばれ?
瓶に手紙を詰めて通信って、時間がかかりすぎる様な気が…。

詳細評価

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