あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(5件)
- drm********
3.0点
何が怖いって、やはりラスト。 これは驚愕。 ま、話はわりとよくある?話だし、昔の会話劇にくすっとしてしまうが… ラストの画でトラウマになりそうだった。 主人公の悲鳴もなかなか。 続編も…観よう
- bakeneko
5.0点
ネタバレヒロインの バストに触る 高品格
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ZZZ
4.0点
幼少の頃に恐怖体験をした女性が主人公。ある日、近所に得体のしれない大きな荷物が届いた頃より、不可思議な事件が起き始める。 岸田森さんが吸血鬼を務める和製バンパイア映画。物語の構成こそ、スタンダードな吸血鬼映画の体裁を取っているが、随所に、日本の吸血鬼映画としての工夫がある(なぜ岸田森さん演じる人物が吸血鬼になったかなど)。 強いて言うなら、吸血鬼は吸血鬼でも亜種的なニュアンスが強い様な感じの話。 本場のユニバーサルやハマーの様なオドロオドロした要素は少ないものの、撮影テクニックと役者さんの演技で十分カバーできている。 日本製の吸血鬼映画というと、どこか違和感が感じられるが、本作は、その様な感じは一切感じられない。 和製吸血鬼映画としては筆頭に挙げてもおかしくないかもしれない。 ただ、物語的にラストはもう少し盛って欲しかった。
- mal********
5.0点
1971年に公開された東宝の”血を吸う”シリーズ第2作目。そして、いよいよ本作で岸田森演じるドラキュラが登場します。 でも、よ~く考えれば日本人がドラキュラを演じ、おまけにかなりの正装をしているにもかかわらず、岸田森演じるドラキュラは違和感ゼロであり、それが不思議といえば不思議なんですが、最初から?あ~そういうもんだよね?という感覚になります。これは本作公開時の映画の看板を観たときにも思っていました 本作は制作過程で和製ハマー・フィルムを目指したというだけあって、セットのひとつにしても、そしてどんな映像にもおどろおどろしさがあり、出演する俳優陣も変に怖く思てしまうので、単純な展開も楽しめてしまいます。 ホラー映画はスプラッターにしなくても、雰囲気だけで十分に怖がらせることができることをあっさり証明する本作。そう思うと、岸田森という魅力ある俳優の早すぎる死が実にもったいなく、いまさらではありますが追悼の意味を込めて、☆を一つプラスさせていただきます。 「呪いの館 血を吸う眼」は、まさに怪優による怪作です。
- min********
5.0点
お気レビのtenguさん、ウルトラの街・・・・うらやましいです。 ガキの頃テレビで深夜にクリストファー・リーさんの「吸血鬼ドラキュラ」がよく放送されてました。 怖いもの見たさで必ず観てましたね。 ドラキュラや狼男やフランケンシュタイン(怪物くんかよ)がよほど好きだと思ったのか、おじいちゃんが連れて行ってくれたのがこの作品でありました。 えっ?岸田森さん?ポスター見て驚きましたよ! あの牧史郎さん(怪奇大作戦)が吸血鬼になっちまった! ドラキュラさんは外国人だけど日本人だと妙にリアルで怖かったですよ。 なんと言っても岸田森さんのあの表情は不気味以外の何ものでもなかったです。 おまけにテレビ画面ではなく大画面スクリーンでアップになる岸田さんの顔は不気味でたまりませんでした。 私の中でドラキュラはクリストファー・リーさんか岸田森さんを超える役者さんは今のところいませんね。 私が岸田さんの事を語り始めますと延々と続きます。 東宝作品、必殺シリーズの悪役、傷だらけの天使、そして円谷プロの帰ってきたウルトラマン、怪奇大作戦など数え切れません。 円谷プロの吸血鬼と言えば怪奇大作戦の金髪外人女性吸血鬼、アンバランス劇場のネクタイ締めた疲れたサラリーマン吸血鬼ですね。 アンバランス劇場の梅津栄さんもいいですね。 自分の存在を消してしまうサラリーマンを好演されてましたね。 岸田さんの吸血鬼はあと「血を吸う薔薇」があります。 この2作品はドラキュラ好きで未見の方にはおすすめです。
スタッフ・キャスト
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