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呪いの館 血を吸う眼 (1971)

LAKE OF DRACULA

監督
山本迪夫
  • みたいムービー 4
  • みたログ 26

4.75 / 評価:9件

ヒロインの バストに触る 高品格

  • bakeneko さん
  • 2017年5月23日 19時03分
  • 閲覧数 332
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

東宝が製作した、和製吸血鬼が登場する特撮恐怖映画“血を吸う”シリーズ三部作の第2弾で、前作とは全く繋がりはありませんが、プロデューサー:田中文雄、監督:山本迪夫、脚本:小川英らメインスタッフと、“英国のハマープロダクションの様な怪奇映画を創る!”という意気込みは共通しています。
本作から、“和製クリストファー・リー”こと岸田森が吸血鬼役で出演しており、本家を意識した成りきり演技が見所となっています。
プロローグの夕日のシーンから、怪奇ムードの映像美で魅せる作品ですが、一方で現在のスプラッターアクションの様な激しい活劇や展開はありませんので、ゆっくりとしたムードの中で“でるぞ~でるぞ~”とバレバレの先展開を予想しつつ眺める映画となっています。

幼児期に恐ろしい眼に見つめられたトラウマを負ったヒロインは、十数年ぶりに記憶に出てきた湖畔を訪れる。不振な棺桶が運ばれて来た日から彼女の周囲の人々に変異が起こり始め、謎の怪奇な男に会ったヒロインは、婚約者と共に男が住む洋館を訪れて吸血鬼の存在を知ることになる…という、和製ゴシックホラーで、ジワジワと怪奇ムードが熟成してゆく盛り上がりを愉しむ作品となっています(TVシリーズの「怪奇大作戦」の拡大版といったノリです)。

ヒロインの歌手でもある江美早苗と、妹役(本作がデビュー作で直ぐに岡田真澄と結婚する)藤田みどりは共に活動期間が短いので本作が代表作の一つですし、第一作の怪しい使用人に引き続いて出演している高品格の怪演や、メーキャップが過剰すぎて本人と判らない大滝秀治も見所となっていて、かなり能力が限定されている和製吸血鬼の特徴も突っ込みどころとなっています。

スリリングなアクションホラーというよりは、ゆったりとした怪奇ムードを味わうゴシックホラーで、半世紀近く前の円谷特撮の怪奇美術も良い味出してますよ!

ねたばれ?
1、 美女ばかりじゃなくて、運送屋や使用人のおっさんまで血を吸うなんて…日本の吸血鬼は選り好みが無いんだなあ~
2、 たまたま迷い込んだ5歳の幼女を花嫁に決めるなんて…(ロリコン?)
3、 鏡には映りませんが、十字架やにんにくを恐がるかどうかまでは本作では判りません!

詳細評価

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