なんともいえない、不思議な魅力あり!
- 拳精NO5 さん
- 2013年12月17日 10時35分
- 閲覧数 1674
- 役立ち度 6
- 総合評価
たまに思い出す作品の一つになっている。
レビュー数も少ない、評価も低め、何故?
かなりマイナー作品だったのか?
初めて見たのは深夜のWOWOW放送の途中から題名もわからなかった、
適当に見ていたのだが、先が気になり最後まで鑑賞!
切ない作品としての印象が第一だ。
その後、最初からの鑑賞によってその全貌が理解できたのだった。
私は、この作品全体に流れている雰囲気が大好きなのだ、久石さんの音楽と
共になんとも物悲しい、切なさ、そして青春時代での苦悩等
が巧く表現されている。
他の人のレビューに書いてある、いらない展開は確かにあると思うが
私は気にならなかった。
小樽の情景も素晴らしくこの監督の作品で出てくる街並みは本当に
懐かしさが伝わってくるのが良い。
作品の途中舞台劇のようなシーンも個人的には気に入っている。
賛否はあるが、この作品からはノスタルジィを強烈に感じてしまうのだ。
中年になった今、よく昔の事が思い出される、同級生は小学校時代の事や
今まで付き合っていた彼女の事などなどが思い出されるらしいが、
私は、山とか川で虫取りをしていた事が一番思い出として残っている!
これぞ、ノスタルジアか!
さて、あなたは?
終
詳細評価
イメージワード
- 泣ける
- 悲しい
- ファンタジー
- ロマンチック
- 切ない
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