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ハワイ・マレー沖海戦 (1942)

監督
山本嘉次郎
  • みたいムービー 13
  • みたログ 53

4.18 / 評価:22件

現在観てこそ価値がある。

  • god***** さん
  • 2007年10月6日 7時48分
  • 閲覧数 486
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

日本映画で戦後に作られた戦争映画と言うと国民内部の被害者意識が前面に出される場合が多いが、本質的には戦争は他国への加害者にもなる。ましてや戦後の様に民主的思考が皆無だった時代、戦争に対する厭戦的な考えはあったかも知れないが反戦概念が確率していなかった時代である。この時代の空気を直に伝える当時国策映画。しかしこれらの作品も今観ることによって、当時の不気味な空気や国民感情を知る事になり、今の時代を顧みると、宗教にも通じる信じて疑わない不気味な違和感の塊である世界観が現出してくるのだ。
あの戦争の愚かさを顧みるには、最高のテキストである。始めから反戦を目的に作られた映画すらこの時代の作品の持つ空気のリアリズムには遠く及ばない。最後に日本の特撮
は円谷英二監督がカメラマンだった頃から発展しつつあった。戦争映画のみをとってその端緒と称するの些か軽率な気がする。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • スペクタクル
  • 不思議
  • 不気味
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