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ハワイ・マレー沖海戦 (1942)

監督
山本嘉次郎
  • みたいムービー 13
  • みたログ 53

4.14 / 評価:22件

負ける気がしない!国策宣伝映画の威力

  • wybern987 さん
  • 2008年11月3日 11時29分
  • 閲覧数 460
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

エンドロールで、軍艦マーチの下、連合艦隊の軍艦が白波蹴立てて堂々と進むシーンは、本当に戦意高揚効果抜群です。影響されやすいひとなら、見終わると本当に、背筋がぴんと伸びてしまいます。
この映画が作られ公開された1942年は、6月ミッドウェイの大敗 12月ガダルカナルの消耗戦という開戦時の大勝利に沸き立った状況から一転する時点です。
国の指導者側に、戦いに今まで以上に国を挙げて国民を駆り立てる必要があったのです。
 映画の力で、戦争に駆り立てられたわが国のこの後の悲惨な状況は、戦後東映の「軍閥」という作品で語られています。その中で、明日出撃する酔った特攻隊員が従軍記者を捕まえ、お前らの無責任な調子のいい記事でこの国をここまで危うくしたんだぞ!と食って掛かるシーンがあります。国策宣伝映画の威力とその結果と反省、これを良く知っておくことは、今後も重要であるとおもいます。
天皇陛下のことを「畏れ多くも大元帥閣下」とし、口に出すときは一同最敬礼となるシーンは天皇陛下の神格化の一端を今に伝えることの出来る教材です。明治の元勲たちは、天皇を神だとは思っていなかったということと、天皇を神格化して国を動かした時代に大東亜戦争が起きた事を思い出して、この映画を見ると、いろんな教訓に富んだ作品として見ることが出来ます

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