ふたりのイーダ』は、日本の児童文学作品。著者は児童文学作家の松谷みよ子。戦争や公害などの社会の暗部に光を当て続けた『直樹とゆう子の物語』シリーズ全5部作の ...

ふたりのイーダ』1976・昭和51年 児童文学の名作を映画化。 ・冒頭の走る電車のモンタージュがせわしない。 ・歩いたり喋ったりする椅子の特撮はよく出来ている。

椅子が動き、三歳の女の子と少年とおしゃべりしたりするという美しいファンタジックな世界を描く。脚本・監督は「沖縄海洋博」の松山善三、撮影は中川芳久がそれぞれ担当。

松谷みよ子の戦争児童文学の映画化で、脚本協力に山田洋次、タイトル原画はいわさきちひろ。広島に帰省した幼い兄妹が、動いて喋る椅子(声:宇野重吉)に出会う。

A.「イナイ、イナイ、イーダ、イナイ…」 そう云いながら徘徊する椅子。 そして主人である幼女イーダを見つけたと思い込み喜ぶ椅子、 彼女を取り戻しにきた『イーダ』の兄である少年と喧嘩をする。 どう考え

解決済み-回答:1件-2009/1/2

A.正確には『ふたりのイーダ』ね。 DVD化どころかビデオ化もしとりません。 もう一度観るには、気長に上映会が行われているところを探るしかないようです。 劇場で観ましたけど、椅子が怖かったという覚え

解決済み-回答:2件-2008/4/8

A.原作童話と映画という表現媒体の違いということもあるし、監督による原作の解釈の違いもあります。 「ふたりのイーダ」については、椅子がイーダを求めて歩くというところが、原作童話にはないところで、視覚的

解決済み-回答:2件-2016/8/6

解説 直樹とゆう子の兄妹は雑誌記者の母に連れられて広島にやって来た。二人は森の中で言葉をしゃべる不思議な椅子と出会う。椅子は原爆で死んだ少女をずっと待って ...

ふたりのイーダ : 作品情報 - 映画.com. 椅子が動き、三歳の女の子と少年とおしゃべりしたりするという美しいファンタジックな世界を描く。脚本・監督は「沖縄海洋博」の ...

戦争で死んだ少女を何十年も待ち続ける、心を持った椅子。主人公の少女は偶然その椅子に出会い戦争の悲惨さを知る、という反戦映画。椅子が喋るシーンや幻想シーンなど ...

制作年: 1976 ; 上映時間: 110分 ; レーティング: 一般映画 ; ジャンル: ファンタジー ; 解説. 椅子が動き、三歳の女の子と少年とおしゃべりしたりするという美しい ...

映画ふたりのイーダ」の作品情報。解説、あらすじ、スタッフ・キャスト、予告動画。直樹とゆう子の兄妹は雑誌記者の母に連れられて広島にやって来た。二人は森の中で ...

松谷みよ子の原作を脚本家で「典子は、今」の松山善三監督が映画化した反戦映画。夏休みを利用し雑誌記者の母に連れられて広島の祖母の家にやって来た兄妹。ふたりは ...

ふたりのイーダ

1976年-110分

4.1

基本情報

解説・あらすじ

戦争で死んだ少女を何十年も待ち続ける、心を持った椅子。主人公の少女は偶然その椅子に出会い戦争の悲惨さを知る、という反戦映画。椅子が喋るシーンや幻想シーンなどに特撮が使用された...

出典:allcinema

レビュー

4.1

43件の総合評価

★5
49%
★4
28%
★3
9%
★2
12%
★1
2%

3

stanleyk2001

『ふたりのイーダ』1976・昭和51年

児童文学の名作を映画化。

・冒頭の走る電車のモンタージュがせわしない。
・歩いたり喋ったりする椅子の特撮はよく出来ている。
・椅子が歩く時の軋む音が聞きづらい
・山口崇と倍賞千恵子の場面はやた...

2022/12/21 14:58

5

X5

すずめの戸締まりのCMをみて思い出しました。
子どもの頃にみて、すごく切ない気持ちになったのを記憶しています。
椅子のおじいさん?が出てくる映画でもう一度見てみたいですが、ソフトはないんですね。
残念です。

2022/11/16 11:35

5

acp********

原爆の恐ろしさと悲しさ

2022/7/16 16:21