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フランキーの宇宙人 (1957)

監督
菅井一郎
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3.33 / 評価:3件

宇宙人じゃなくて”人工衛星人”って…

  • bakeneko さん
  • 2016年8月25日 15時29分
  • 閲覧数 357
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

フランキー堺が”一人十四役”を怪演している作品で、変装のみならずドラム演奏やダンスフラメンコ…と八面六臂の奮闘を魅せてくれるSF?ハチャメチャコメディの怪作であります。
日活の特撮は「宇宙大怪獣ギララ」だけじゃないことや、岡本太郎デザインがSFに取り入れられたのは「宇宙人東京に現る」(パイラ人)だけではないことが分かる作品で、有人人工衛星がやっと可能になっていた1957年の第一次UFOブームに乗って作られた”脱力系SF”ですが、”人類の際限のないエネルギー開発欲への警鐘”といった高尚なメッセージも読み取ることができます。
監督に、自身が博士役で出演もしている名優の菅井一郎、べたすぎるギャグ担当は永六輔&神吉拓郎、共演には珍しく善良な役の安部徹と知的な役の高品格、浜村純、ヒロインに高友子…という不思議なキャストの作品で、引用されるUFOのフッテージもロズウェル事件をはじめとして今も有名な古典的写真に拠っています。

SFというよりナンセンスコメディとして、フランキーの乱舞を眺める作品ですが、一応幻想&風刺作品として「緯度0大作戦」や「エバンズ博士の沈黙」との共通性も無理やり読み取ることもできますよ!


ねたばれ?
1、試作ロケットの名前が”ピカ一号”って…
2、フラメンコはタンバリンじゃなくてカスタネットでしょうが!

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