ここから本文です

フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ (1966)

THE WAR OF THE GARGANTUAS

監督
本多猪四郎
  • みたいムービー 16
  • みたログ 183

3.86 / 評価:87件

フランケンシュタインの怪物というよりも…

  • neo_rasputin さん
  • 2014年7月12日 13時11分
  • 閲覧数 1684
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

映画の体裁としては「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」の続編の模様。

前作のフランケンシュタイン(の怪物)の細胞が海と山で怪獣化し、それぞれガイラとサンダという巨大生物となったという体の様だ。

そして、ガイラの方は、突然、海中から人間界で暴れ回る様になる(一応、食糧を求めてという理由の様だが、ただ、暴れ回っている様にしか見えない…)。そして、自衛隊との攻防が続く中、大人しく、優しく、人間に危害を加える事を好まないサンダが登場し、ガイラと対決していく事となる。。。

前作(?)とのつながりはフランケンシュタインの怪物の基本的な設定(不死身の細胞とか)と人間側の主役陣くらい。他は新しい怪獣映画と見て良いと思う。

ただ、フランケンシュタインの怪物がどうみてもイエティとか、そっち系のモンスター化してしまっているので、人間として退化(?)している。

又、前作のラストが複数存在する為か、そこら辺の関連付けが曖昧な様にみえた。ちょっと、モヤモヤ。すっとぼけて、全く別の映画とした方が良かったのではないかと思う。

主なところは、やんちゃなガイラ対自衛隊という話。そこに前作で登場したフランケンシュタインの怪物を飼育(?)した学者たちが絡む(彼らと他の人々とのやり取りはほぼ前作と同様で、何か進歩が感じられないというか、反省していないというか。その他にも、前作のフランケンシュタインが生き延びたという様にも捉えらえる発言が所々あり、ちょっと困惑。。。)。

そして、サンダが登場。しかし、基本的に大人しい性格な為、終盤の兄弟喧嘩(?)までは目立ったアクションはない。性格だけなら前作のフランケンシュタインの怪物より性格的には大人に成長している様に思える。

流石、当時の怪獣映画の一流どこがそろっているので、特撮怪獣映画としては申し分ない。

ただ、少し物語が冗長的な感じがした。子供の頃、観た時はド派手にサンダとガイラが殴り合いをしていた様な気がしたが、自分の中で記憶を作り上げていた様だ。

それにしても、スーツアクターという職業は大変だと思う。着ぐるみを来て、転ぶは水中で格闘するは走りまわるわ。挙句の果てに、自衛隊の攻撃を受けて弾着の特殊効果の火が着ぐるみに燃えるわ(燃え移っている様に見える。意図したものか事故かは不明)。敬意を表したい。<(_ _)>

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • ファンタジー
  • スペクタクル
  • パニック
  • 不気味
  • 勇敢
  • 知的
  • 切ない
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ