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モスラ (1996)

監督
米田興弘
  • みたいムービー 59
  • みたログ 266

3.35 / 評価:66件

モスラはモスラだけの方がいい

  • hel******** さん
  • 2016年6月17日 1時34分
  • 閲覧数 983
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

モスラ単体の映画は昭和版もあるのだが、そちらが核実験や自然破壊や人間のエゴなど、まだ少しばかり重いテーマを内に秘めていたのとは違い、平成版は基本的には明るいファンタジー映画となった。
当時小学生だった長男と長女を連れて観に行ったが、長女がお兄ちゃんの怪獣映画に付き合わされて観に行った中で、一番喜んでいたのが思い出される。
小さな女の子にとってモスラは怪獣というより、小美人のお姉さんたちと一緒に可愛がる小動物みたいな感じに映ったのかもしれない。とにかく終映後は「モスラ可愛いかったね?」とニコニコ。うろ覚えの「モスラの唄」を口ずさんでその日は一日たいそうご機嫌で、家に帰っても家内に一日中パンフレットを見せながらストーリーを説明し、モスラの可愛さを力説しまくっていた。
それだけモスラがスクリーンに現れると、ファンタジー的な要素が強まり、女の子も引き込むということになるのだろう。
本作品でも戦う相手として怪獣(デスギドラ)が出るが、対ゴジラと比べればリアル色は薄れ、お伽噺の中での対戦に過ぎない。
あくまで主役は、ファンタジーモンスターのモスラなのだ。
やはりモスラはモスラだけで映画に出し、あくまでリアル路線を追い求めるのならば、中途半端にゴジラとは噛ませない方がいい。

大人から見るとややウザイ感じのベルベラも、子供からしたら適度な悪者だったらしく
結構ウケていた。
対象年齢を小学校低学年までに限れば、男の子も女の子も楽しめる映画だと思う。

ただ、小学生でも高学年の男の子ともなると、このファンタジー設定だけではもの足りないかもしれない。そこがモスラの限界であり、ゴジラを復活させざるを得なくなった理由だろう。

とはいえこの映画は、長女の溢れんばかりの笑顔と共に、私の中では楽しかったあの日の思い出として記憶に残る。

モスラ絡みの映画の中では、私は一番好きである。

詳細評価

物語
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