あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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妖怪大戦争(1968)
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作品レビュー(22件)
- doj********
4.0点
ネタバレエンディング
このレビューにはネタバレが含まれています。 - stillbe
4.0点
妖怪の造形は、今時の特殊メイクと違って、いかにも人がハードなマスクや衣装を着けてる、って感じだし、 敵の設定や造形、能力もさほど特徴も深さも無いし、 ストーリーも特別響くものは無く、 決着もぼんやりで盛り上がりはさほど無く、 キャラは特に立ってはいなくてドラマ性も無いんだけど。 そんな、クオリティは高くない作品ではあるんだけど、 見てると何となく妖怪に可愛げと愛着を感じてきて、 それなりに引き込むだけの作品としての力は感じるので、 ☆4。 まあ、妖怪とは、そもそもがゆるい存在なので、 緻密さを求めるようなものではない、とも言えます。
- npp********
4.0点
4000年の眠りから覚めた吸血妖怪“ダイモン” 日本へとやってきて人間の血を吸っていく。 脅威を感じた日本妖怪はダイモンに立ち向かうのだが・・・ 妖怪シリーズの第二作! 人を驚かせてきた妖怪が今作では頼もしい味方になる。 ちゃきちゃきの江戸っ子キャラな河童や関西弁を喋る油すましが面白い! 前作『妖怪百物語』にも登場していたろくろ首が妖艶な魅力を放っている。 敵となるダイモン役には「大魔神」を演じた橋本力! この作品でも眼力の強さを見せつけている。 日本全国の妖怪が集まってダイモンに戦いを挑む展開は盛り上がる! 色んな妖怪を見ているだけでも楽しい! 妖怪映画の定番とも言えるでしょう。
- gte********
5.0点
角川シネマ有楽町の妖怪映画特集で。4K修復による画質の美しさに息を飲む。68年の公開当時よりも綺麗なのでは? 修復と言うよりは、もはやアップコンバートかも。 とりわけ、妖怪映画ファンには敵役のダイモンがくっきり見えるのが何より嬉しい。橋本力さんの目力の強さも改めて感じることが出来た。
- 風よ吹け
4.0点
日本映画チャンネルで放送していたので録画で視聴。自分5歳の時の作品なのでたぶん見ていないでしょう。テレビでも放送したかどうか。 海外の妖怪ダイモン(デーモンからとったのでしょうか)が日本のお代官にとりついて、血を吸われるとどんどん手下になってゆく、というので今でいうとゾンビでしょうか。日本の妖怪もマヌケ揃いでかなわないはずですが、代官の部下のおじさんが修験者で、破魔の矢みたいなものをくれて、これが突破口になって闘いらしくなっていきます。 テンポはまあ、この時代ならしょうがないかなと思いますが、特撮のアングルとか、同ポジでの出現・消滅などは丁寧にしてあって、終盤の「大戦争」的な群衆もオーバーラップ機能をフル活用してモブシーンらしく盛り上げています。 冒頭にWestrex Recording Systemというクレジットが出て、どうもステレオで録音されているらしいのですが、少しひずみっぽくて全体の広がりはもう一つ。ただ、音楽は少しドビュッシーっぽいところがあったり、現代にも通じるようなファンタジー的要素があります。
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