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妖怪大戦争 (1968)

監督
黒田義之
  • みたいムービー 3
  • みたログ 112

3.68 / 評価:38件

さすがにもう古いですね

  • cyborg_she_loves_me さん
  • 2018年4月14日 11時17分
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 私は2005年のリメイクの方を先に見て、それがあんまり面白かったもんで原作の方も見たくなって見た、といういきさつ上、これの特殊撮影が古臭く、安っぽく見えて仕方がなかったのは、勘弁してもらうしかありません。
 妖怪たちの敵「ダイモン」の、目だけ穴のあいたお面の風貌は、解説がなくてもすぐ「大魔神」を誰でも連想すると思います。実際、演者も特撮監督も大魔神と同じ。しかし、リアリティとか怖さは大魔神とは比較にならない。明らかに「二番煎じ」の印象をぬぐえません。
 (だいたい「ダイモーン」はギリシャ語です。古代バビロニアの妖怪の名前にするのはおかしい。この映画が公開された1960年代当時と今とでは、電子辞書やインターネットの普及によって、一般の人々の知識レベルも雲泥の差が生じています。当時の人々が疑問も抱かずすんなり受け入れた幼稚さも、今では「見てられない」と感じる人は少なくないでしょうね。)

 というわけで、今の目で見て楽しめる要素は、ストーリーといい、特撮技術といい、もはやまったくないんですけれど、これが公開当時はけっこうウケて、多くの人々の記憶に焼きついたのも事実です。だからこそ角川は60周年の記念事業としてこの映画のリメイクを作ることを選んだわけで、そういう歴史的功績に敬意を表して、☆1つじゃなくて、2つ。

 だから、私個人としては、2005年版が面白かったので原作も知っておきたいという(私と同じ)動機でなら、見ることをお勧めします。
 これ単体で楽しもうと思って見始めたら、たぶんほとんどの人は失望するだろうなと私は思います。

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