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サスカチワンの狼火 (1954)

SASKATCHEWAN

監督
ラオール・ウォルシュ
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3.00 / 評価:2件

発掘良品を観る #543

  • 一人旅 さん
  • 2020年1月7日 21時33分
  • 閲覧数 79
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ラオール・ウォルシュ監督作。

19世紀後半のカナダを舞台に、好戦的な原住民に追われる騎馬警官隊の運命を描いた西部劇。

『白熱』(49)のラオール・ウォルシュが監督を務めた西部劇で、主演は前年に『シェーン』(53)に出演したアラン・ラッド、紅一点のヒロインをシェリー・ウィンタースが演じています。

1877年、カナダ中西部サスカチワン。カナダ騎馬警官隊の警部補:オロークはクリー族の義兄弟:ケジュウと共に、スー族に襲われた女性:グレースを助け出す。一行は砦に戻るが、原住民を恐れているオロークの上官がケジュウから銃を没収するようオロークに命じ、渋々命令に従ったオロークはケジュウから銃を取り上げる。激昂したケジュウはオロークとの決別を宣言してしまう。やがて、好戦的な原住民であるスー族がアメリカ国境を越えてカナダに侵入したという報せが入る。殺人罪の容疑がかけられているグレースを連れ戻しにきていたアメリカ人の保安官が出会い頭にスー族の一人を銃殺したことから、騎馬警官隊はスー族の大群に追われることに。さらに、スー族とクリー族が同盟を結ぶ可能性があることを知った警官隊一行には、いよいよ全滅の時が近づいていた―という、西部劇の本場アメリカではなくカナダを舞台にした西部劇です。

スー族からの逃亡劇が緊迫感万点に描かれていて、カヌーを担いで森林を駆け抜けるという一風変わったシーンが盛り込まれています。じりじり迫りくるスー族を前に敗色濃厚となっていく主人公一行ですが、好戦的なスー族と同盟を結ぶ動きのあるクリー族の動向が窮地脱出の鍵を握る展開となっていきます。一度は仲違いしたオロークとケジュウの関係性の回復と、入植者である白人と原住民の立場の違いを超えた信頼と友情、共闘に胸が熱くなる一篇です。

詳細評価

物語
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音楽

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