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連合艦隊 (1981)

監督
松林宗恵
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4.05 / 評価:144件

中井貴一:デビュー作

80年代初頭というのは、戦争映画が大流行した時期でした。80年の「二百三高地」(東映)を皮切りに、81年の本作「連合艦隊」(東宝)、82年の「大日本帝国」(東映)、83年の「日本海大海戦 海ゆかば」(東映)と連続で作られています。
本作で、「市井の目から見た戦争映画」という様式が取られた背景には、監督の松林宗恵と脚本家の須崎勝彌に共通する、ある思い入れが介在している。両者は、ともに旧海軍の出身だが、彼らが過去に東宝で製作に関わった戦争映画は、いずれも英雄譚としての性格が強いものばかりだった。そのため、かねてより、「現在の日本の繁栄は無名の英霊達の犠牲の上に成り立っているのではないか、息子達を戦場に送り出した父母の思いは如何だったのか?」という疑問を抱いていたのだという。 本作には、日本映画では初めて、ドルビー・ステレオ方式の音響が使用された。過去の東宝の特撮戦争映画で撮影された映像の使い回しが多く、以前のものと余り変わらない印象を受ける。
栗田艦隊のレイテ湾突入、大和の沖縄水上特攻に的を絞って展開しています。せっかく成功した小沢艦隊の囮作戦を水泡に帰し、今でも謎とされている太平洋戦争のミステリーの一つに「栗田艦隊、謎の反転」をスクリーンで詳細に確認できた 。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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