連合艦隊司令長官 山本五十六
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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作品レビュー(15件)
- ntm********
4.0点
この映画の影響で山本五十六のイメージが決まったと言っても過言でないと思います。! やはり三船敏郎さんの存在力はあまりにも大きい。! その後の作品「ミッドウェイ1976」でも三船さんが山本長官役をおこなっていますし、「トラトラトラ!」でも当初山本長官役は三船さんの予定だったらしいです。! ラストのシーンで微動だしない亡くなり方は忘れられない。!
- kak********
5.0点
ネタバレ三船敏郎さんの魅力
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ki_********
3.0点
役所広司の山本五十六は予想に反して雰囲気が出ていた。 ストーリーはテンポがいい。 CGもまあまあ。 残念ながら、航空隊が無線電話で通信していた。あれだけ明瞭に声で通信出来ていたら大したものだが、実際は使い物にならなかったはず。 香川照之の新聞記者であぶり出されるのは国民の愚かさ。 戦争の悲惨さの描写はスルー。 右傾化する世論に変に遠慮しているように見える。まさに香川の新聞記者からかいま見える愚民そのものの配慮。 なので、また見たいとはちょっと思えず。
- SRK
4.0点
昔の作品なのでセットはゴジラみたいでしたが、歴史や五十六を知るにはいい作品です。三船敏郎格好いい。若大将も黒沢年雄も若くて格好良かった。一見の価値有り。
- kih********
4.0点
東宝が製作した『日本のいちばん長い日』に始まる8・15シリーズの第2作という。歴史の時間軸上ではこちら『山本…』が先のはずだが、映画ではこちらが後になっている。「対米戦には反対しつつもいざ開戦となれば大胆に戦った人物」として描いてある。三船敏郎が演ずる。 軍事については無知な自分だから、殆んどが初めての知識となる。開戦に当たっては明らかな劣勢にある時、僅かな勝機は、奇襲によって機先を制し、短期決戦とすることのようだ。合理的な海軍の開戦の理論というところか。 彼の出身は長岡という。幕末の討幕戦争で苦杯を舐めたところだ。そこの重臣の子息であった(内乱の敗者だった)。彼の「内乱では国は滅びない。戦争では国が滅びる。内乱を避けるために、戦争に賭けるとは、主客転倒もはなはだしい。」という言葉は理論的でもあり心情的にも実感がある。 しかし、時勢が“内乱”の時間を与えなかったようだ。国際環境が厳しかったようだ。勝てない戦争に走ってはいけないという“作戦”は、もっともっと強固に主張されて良かったであろうにと、これは戦後70年を経ての結果論に過ぎない、か。
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