2008年11月29日公開

羅生門

882008年11月29日公開
羅生門
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

平安時代、羅生門の下で雨宿りをする下男(上田吉二郎)相手に、旅法師(千秋実)と杣売り(志村喬)が奇妙な話を語り始める。京の都で悪名高き盗賊多襄丸(三船敏郎)が山中で侍夫婦の妻(京マチ子)を襲い、夫(森雅之)を殺害したという。だが、検非違使による調査が始まると、盗賊と妻の証言はまったく異なっており……。

シネマトゥデイ(外部リンク)

作品レビュー(207件)

不気味16.3%不思議16.1%知的10.7%恐怖8.6%絶望的7.5%

  • t_y********

    5.0

    光と影

    2008年に修復したフィルム。 配信の技術も素晴らしく、スッキリ綺麗な映像を観られた。 ずいぶん前にビデオ録画した黒沢作品は(どの作品かは忘れました)ぼやけて見づらかった。 時代が進むと、昔の名作が当時のものに近く観られる。 嬉しい進歩に感謝。 さて、「羅生門」のレビューに移ります。 光と影をこんなにも美しく撮影できるとは! そして三船さんの活発で残酷でイキのいい演技。 端正な顔がくるくると表情変わり、美しくコミカルな動き。 深刻な話しでありながら、おかしみも感じられる。 京マチ子さんの体当たり演技も良かった。 不気味な羅生門での3人のやりとりにも引き込まれた。 これぞ映画と思わせてくれた名作。

  • iv7********

    4.0

    ネタバレ誰も彼もが嘘をつく、そして自分も

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • May

    2.0

    字幕必須 高評価できる俺スゲー!が多いなw

    70年も前の作品を、今の基準と感覚だけで判断して、星1つけて酷評して喜んでるやつは浅はかすぎで頭も悪すぎだと思うが、同様に、どこにもいるが、「これを理解できないやつはセンスもなく頭も悪い馬鹿」だと上から目線で決めつけて、要は「理解し評価できる俺スゲー!」と安い自己満してる奴も同レベルで痛々しい 黒澤といえば、光のコントラスト意識した映像やカメラワークなんかは、当時としては画期的で多くの映画関係者が驚きを感じ、「世界の黒澤」と評価されたんだから、技術や構成的には素晴らしいのだろうと言うのは、映画史に詳しくない自分でも想像できる そこはさておき、ストーリーの部分で言うと、皆自己保身のために都合のいいこと言う、人間の浅ましさ愚かさ描くという点は画期的だが、演出とセリフが不自然でツッコミだらけで共感できず、心に響くものがない まず最初に「不思議だ、恐ろしい、わからねえ」やたら連呼し、いつまでも話が進まずイライラする どんだけ恐怖の話かと引っ張るも、やっと始まっても変なインドかアラブ風の音楽背景に、男がひたすら山道行く映像で飽きてくる まあ昔はこういうスローでダラダラした進め方多かったから仕方ないと我慢するが、話の内容も、山中で追いはぎに女が襲われ夫が死んだっていうよくある話で、恐怖でも何でもない 「わからねえ」連呼するが、単に皆自分に都合いいこと言ってるだけだとすぐわかるし、おまけにわからねえ言ってる男自身も見てた言うなら、単に各自が嘘言ってるってすぐわかるはずだし、自分でもそう言う結論に至ってて、かつ自分も短刀盗み都合よく嘘ついてたくせに、何が一体「わからねえ」のか、こっちこそわからねえし おまけに三船敏郎なぜか半裸だわ、いきなりゲラゲラ笑うわと「ナンダこいつ?」と謎のキャラの上、各自の話がこんな下衆な男に襲われたのに女が急に惚れるだの、ただ性欲丸出しで襲っただけなのに、いきなり「お前に惚れた!お前のためなら物乞いでもなんでもやる!」とベタ惚れになり、そのくせ「言うこと聞かないなら殺す!」と本気で惚れてんだか惚れてないんだかよくわからんし、その他もみな人として「はあ!?」というツッコミだらけで不自然なため、誰の話も変で共感も感じない なので3人がそれぞれ嘘ついてる言う興味深い設定以前に、各自の説明がツッコミだらけで邪魔されてすんなり頭に入ってこない イタコが夫の代弁するのも、最後男2人で猫のじゃれ合いみたいな戦いするのも失笑ものだし あと全編通じて、特に三船敏郎が滑舌悪くて、暇なしなんて言ってるか聞き取れなくて超イライラするので、冒頭から会話自体がどうでも良くなってくるし 最後の赤子の話は良かったが、それ以外は終始人として不自然なセリフや行動のオンパレードで、いくら古い作品言っても、ちょっと一般人の受け入れられる説明から逸れたツッコミ話ばかりで、セリフがちゃんと聞き取れ、かつもう少し各自の説明が自然だったら、また評価も違っていたと思う 年しか変わらないおまけに外国の作品である「ローマの休日」が、全てのセリフや行動が今見てもごく普通にすんなり入ってくること考えると、羅生門のキャラの言動が変だと言うことは明白だし 「これを超える作品はない」とか言って絶賛してるのって、当時タイムリーに見た爺さんとかだけだろうな

  • sha********

    5.0

    日本屈指の名作である

    黒澤明監督の拘りすぎた映像と、三船敏郎の叩きつける様な演技、そして京マチ子の色気。 これを超える作品は、今後も出ないであろう。

  • ham********

    2.0

    初めての黒澤明

    黒澤明の映画が観たくてNetflixにあったので観ました。 始まりの出演者とかの名前が出るところから古いなーと思ったし白黒だけど、最後まで観れた。 後ろの音楽と、役者のセリフが重なっていて、音楽のほうが大きいからなのか、セリフが聞き取れず、何を言ってるのかわからないところもあった。 昔の人の演技もすごいなって思った。 女性の泣きじゃくってたと思ったら、不気味に笑い出すシーンとか恐ろしかった。 でも総合星2なのは、黒澤明や映画そのものに興味はあるけど、私にはまだ理解ができていない。 勉強不足かな。 もっと勉強して他の黒澤明監督の映画も観てみたい。

スタッフ・キャスト

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受賞歴

アカデミー賞第24回

名誉賞

ヴェネチア国際映画祭第12回

サン・マルコ金獅子賞イタリア批評家賞

基本情報


タイトル
羅生門

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日

ジャンル