2008年11月29日公開

羅生門

882008年11月29日公開
羅生門
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(205件)


  • May

    2.0

    字幕必須 高評価できる俺スゲー!が多いなw

    70年も前の作品を、今の基準と感覚だけで判断して、星1つけて酷評して喜んでるやつは浅はかすぎで頭も悪すぎだと思うが、同様に、どこにもいるが、「これを理解できないやつはセンスもなく頭も悪い馬鹿」だと上から目線で決めつけて、要は「理解し評価できる俺スゲー!」と安い自己満してる奴も同レベルで痛々しい 黒澤といえば、光のコントラスト意識した映像やカメラワークなんかは、当時としては画期的で多くの映画関係者が驚きを感じ、「世界の黒澤」と評価されたんだから、技術や構成的には素晴らしいのだろうと言うのは、映画史に詳しくない自分でも想像できる そこはさておき、ストーリーの部分で言うと、皆自己保身のために都合のいいこと言う、人間の浅ましさ愚かさ描くという点は画期的だが、演出とセリフが不自然でツッコミだらけで共感できず、心に響くものがない まず最初に「不思議だ、恐ろしい、わからねえ」やたら連呼し、いつまでも話が進まずイライラする どんだけ恐怖の話かと引っ張るも、やっと始まっても変なインドかアラブ風の音楽背景に、男がひたすら山道行く映像で飽きてくる まあ昔はこういうスローでダラダラした進め方多かったから仕方ないと我慢するが、話の内容も、山中で追いはぎに女が襲われ夫が死んだっていうよくある話で、恐怖でも何でもない 「わからねえ」連呼するが、単に皆自分に都合いいこと言ってるだけだとすぐわかるし、おまけにわからねえ言ってる男自身も見てた言うなら、単に各自が嘘言ってるってすぐわかるはずだし、自分でもそう言う結論に至ってて、かつ自分も短刀盗み都合よく嘘ついてたくせに、何が一体「わからねえ」のか、こっちこそわからねえし おまけに三船敏郎なぜか半裸だわ、いきなりゲラゲラ笑うわと「ナンダこいつ?」と謎のキャラの上、各自の話がこんな下衆な男に襲われたのに女が急に惚れるだの、ただ性欲丸出しで襲っただけなのに、いきなり「お前に惚れた!お前のためなら物乞いでもなんでもやる!」とベタ惚れになり、そのくせ「言うこと聞かないなら殺す!」と本気で惚れてんだか惚れてないんだかよくわからんし、その他もみな人として「はあ!?」というツッコミだらけで不自然なため、誰の話も変で共感も感じない なので3人がそれぞれ嘘ついてる言う興味深い設定以前に、各自の説明がツッコミだらけで邪魔されてすんなり頭に入ってこない イタコが夫の代弁するのも、最後男2人で猫のじゃれ合いみたいな戦いするのも失笑ものだし あと全編通じて、特に三船敏郎が滑舌悪くて、暇なしなんて言ってるか聞き取れなくて超イライラするので、冒頭から会話自体がどうでも良くなってくるし 最後の赤子の話は良かったが、それ以外は終始人として不自然なセリフや行動のオンパレードで、いくら古い作品言っても、ちょっと一般人の受け入れられる説明から逸れたツッコミ話ばかりで、セリフがちゃんと聞き取れ、かつもう少し各自の説明が自然だったら、また評価も違っていたと思う 年しか変わらないおまけに外国の作品である「ローマの休日」が、全てのセリフや行動が今見てもごく普通にすんなり入ってくること考えると、羅生門のキャラの言動が変だと言うことは明白だし 「これを超える作品はない」とか言って絶賛してるのって、当時タイムリーに見た爺さんとかだけだろうな

  • sha********

    5.0

    日本屈指の名作である

    黒澤明監督の拘りすぎた映像と、三船敏郎の叩きつける様な演技、そして京マチ子の色気。 これを超える作品は、今後も出ないであろう。

  • ham********

    2.0

    初めての黒澤明

    黒澤明の映画が観たくてNetflixにあったので観ました。 始まりの出演者とかの名前が出るところから古いなーと思ったし白黒だけど、最後まで観れた。 後ろの音楽と、役者のセリフが重なっていて、音楽のほうが大きいからなのか、セリフが聞き取れず、何を言ってるのかわからないところもあった。 昔の人の演技もすごいなって思った。 女性の泣きじゃくってたと思ったら、不気味に笑い出すシーンとか恐ろしかった。 でも総合星2なのは、黒澤明や映画そのものに興味はあるけど、私にはまだ理解ができていない。 勉強不足かな。 もっと勉強して他の黒澤明監督の映画も観てみたい。

  • ang********

    2.0

    ネタバレ何をどう評価すれば良いのやら

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 富士山

    5.0

    羅生門

    初めて観た黒澤映画である。芥川の原作も未読、Netflixにあったので前知識なしで鑑賞。 結論を言うと、素晴らしい作品だった。 最初の雨に降られる羅生門の場面で、黒澤明の凄さを思い知らされた。映像美、演技、テーマ性、全てにおいて、現代の技術が進歩しているはずの邦画よりはるかに優れている。古い映画は名作である理由は分かるが、現代人が観るとつまらないものが多い。だが、この映画は今観てもしっかり面白い。 黒澤明は本当に凄いな。マジで凄い。 映像が良すぎる。カメラマンも凄い。 語彙力がひどいが、率直な感想だ。映画が好きなら、絶対に観るべき作品だ。 他の黒澤映画も観てようと思う。

  • kus********

    4.0

    人それぞれの見方、感じ方の違い

    自分のいちばん好きな解釈として、喋るときに多少の色付けはあるにせよ、証言者各々は嘘をついているのではなくて本人たちの主観からの見方、感じ方で起こったことを証言したらそうなったのだというもの。 第三者はそれを聞いてそれぞれがあまりに違うため愕然とするが、それは各々が嘘を付いていると思ったため人間が信じられなくなるという… 人間は自分勝手、自分本意なものだ。それが良い悪いではなくそのように出来ているのだから…

  • tok********

    4.0

    本作が黒澤監督の名作なのか?

    本作が黒澤監督の名作なのか・・・私的にはあまり面白くなかった。4人が同じ現場の状況をそれぞれの立場で回想し、それを映像化するんだけど、みんな違うこと言ってるし、なにが真実なのか?さっぱり分からなかった。ただ、京マチ子の美しさには感激。年季の入った京マチ子はなんどもテレビで見てきたが、若いころの美しさといったら・・・

  • 柚子

    4.0

    人間とは

    若い頃名画座で一度見たのだが、良さがわからなかった…と言うか、理解できなかったがゆえに、つまらないという印象だった あれから何十年ぶりかに見て見ると、なるほど…こういう話しだったのか、と 人間とは、なんぞや 人間って、こんなもんなんだよね 納得する

  • stillbe

    1.0

    ネタバレ女の扱い;嘘は虚しい;映像でなければ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • たーちゃん

    3.0

    ネタバレ真実はひとつだけ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fun********

    3.0

    人間のDNAが

    最も危険だと判断し 二度と塗り替えることができないのは 「裏切りの眼差し」かもしれませんね。

  • yos********

    4.0

    ネタバレ低評価をつけようがない

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ひろぼう

    5.0

    羅生門がなぜ海外で評価されるか

    それはこの映画が論理的で分析的だからだろう。 だから特に西洋人には受けがいいのだと思う。 これは大映の映画だが、当時の大映の社長はこれをみて「さっぱりわからん、人をバカにしているのでは」と散々こけおろしていたが、ベネチアでグランプリを取るやまるで自分の手柄のように周りに自慢しだしたそうな。 まさに羅生門の世界そのもの。(笑)

  • 4.0

    人間は馬鹿馬鹿しいエゴに囚われる

    原作は「羅生門」と「藪の中」ということになってますが、ほぼ「藪の中」なのですね。それすら知らなかったことが恥ずかしいです笑 最後の志村喬の証言が正しいのであれば、多襄丸も男も女も、自分に都合の良いように事実を歪めて証言していたことになります。もしくは歪めたのではなく、彼らには事実がそう見えていたのかもしれない。 ある客観的事実に対して、Aという主観的事実と相反するBという主観的事実が同時に存在することはよくある話だと思います。例えば東京に対して、地方出身者は冷たい街だと感じて、東京生まれ東京育ちの人はそうではないと感じる。これらはどちらも間違っていなかったりする。 人間のエゴというテーマからは離れるかもしれませんが、一つの事実に対して個々人のフィルターを通すと何通りもの事実が生まれてしまう現象を思い起こしました。 この作品はそういったストーリーの面だけでなく、撮影技法やセットなどの技術的な面でも革新的だったそうですね。太陽にカメラを向けるというタブーを破ったり。 当時は革新的でも今となっては普通となってしまった演出かもしれませんが、黒澤映画には独特の緊張感が流れていると感じました。

  • kkk********

    4.0

    人は自分を守るため嘘をつく

    4人の証言は、どれも夫殺しに矛盾する。人は自分を守るため平気で嘘をつく。 芥川の名作は、映画にするとどうなんだろう と感じる。 それにしてもカメラワークが流石でした。

  • やふこ

    1.0

    なにこれどこが映画遺産レベルの傑作なん?

    Netflixで配信してたんで今更見たことがなかった「羅生門」を見た!原作芥川龍之介!監督黒澤明!という誰もが知る巨匠であり神レベルの作者だから相当期待したらなにがおもろいんだこれ? 結局誰が言ってることが正しかったん?戦うシーンもこけてばかりだし最後なにか強烈なインパクトを残して終わるんかなと思ったらおっさんらが語り合ってるばかりで終わった。。 世界のクロサワ?こんなん誰でも作れるじゃん。 良さが分からない俺が悪い?いやどこがいいん? 「七人の侍」は結構迫力あった覚えがあるんだがな〜 原作が悪いのかな? 小説でしっとり読んだほうが味があるんかな?じゃぁなんでこれを映画にした? 有名な映画だからおもろいとは限らないんだなあ 高評価してるひとらはサクラか? 白黒だし古臭くて平安時代の雰囲気出せるはずなのに浪人みたいなのばかり出てきたせいかな?あまり平安時代に見えず江戸時代か昭和の田舎の話ってかんじだった。 クラシックのあれをアレンジしたんだなとすぐわかる音楽だけはよかった!

  • Jorion_snd

    4.0

    つまらないと思う人は相当なセンスと知識

    この作品をつまらないと言い切る人って、ディズニーアニメとか2時間ドラマを見るとゲロ吐くんですかね?この作品の情緒をしょうもないって思うには相当天才的な人間性とセンスが優れていないと無理だと思います。 まだ今の僕には面白く見れてしまいました。 事件の当事者のあの3人はもちろんですが、羅生門で雨宿りしている2人も、普段人々に説法する坊さんが世間知らずで、人は全員醜い生き物だと表現されていて、個人的な話ですが少しスッキリしました。 あと嘘の内容が、殺人事件なんだから犯人に焦点が当たるのが妥当なはずですが、それぞれのプライドに焦点が当たっていて、めちゃくちゃくだらなくて、物語でありがちな金とか権力ではないもっとリアルな醜さを感じました。現代でも全員が持った一面で、よく「まずお前誰なんだよ」って思ってしまいます。 あと実際の話の戦いのシーンは動きでダサいし、着物を盗んでいく男は開き直っていて嘘をつかなくても醜い。短刀を盗んだ男は、6人子供がいて醜いが悪いとも言い切れない。多方向の醜さが内容を深くさせて、 あと最後の赤ん坊のシーンで、悪人ばかりではないって感じで終わらせてるけど。 受け取った男が本当にちゃんと育てという確信ができる感じではなかった。 坊さんも世間知らずだし、結構あっさり渡してしまったし。 もっと疑うとか、坊さんに名前つけてもらうとか、子沢山の親の仕草みたいのを演出すると思う。それに良い人間になって欲しいというメッセージにしたいなら赤ん坊に期待を込めて坊さんが育てる方が希望を持てる気がする。 多分見てる側に疑心を持たせて、視聴者も人を信じれない心にさせてるんじゃないでしょうか。僕はなりました。もともとそうですが。 潮来が出てきたのは低評価。 潮来が出てきたからこそ、被害者でさえも嘘をつく、ということが表現できたけど、だからって、スピリチュアル入れるってのは安易すぎると思う。まぁ昔の作品だから、もし当時信じられてたなら仕方ないけど、潮来なんて1番の嘘つきですからね。

  • hechonaps

    4.0

    2回目の鑑賞です

    前回の録画での画面は暗くてセリフも聞きづらい 叫ぶ声と蠢く印象が強く残っていました。 今回は4Kで見ることができたせいか、 はたまた私が年齢を重ねたせいか、 ずいぶんと印象が変わりました。 人は見たいものを見、聞きたいことを聞く 主観の生き物だとつくづく感じました。 私だって同じ映画を見ているのに 印象が変わったなんて言ってるんですから。(笑) 4Kで画面が明るく鮮明になったせいか 役者さんたちの表情がよく見て取れて 特に侍はこんな表情をしていたんだとちょっと驚きでした。 侍の妻の能面のような表情の変化も凄かったです。 安全な藪の中から殺人の舞台に足を踏み入れてしまった 薪取りの男も業を抱えている。 がぜん本を読んでみたくなって読みました。 侍の口寄せで終わってるんですね。 映画の方は謎解きをしつつ 人の世を描いて見せているようにも思えます。 赤ん坊を抱いて前を向く薪取りの男の 笑顔のような決意のようなあの表情がいいですよね。

  • 有賀剛

    1.0

    ネタバレ駄作

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ムービークリニック

    4.0

    ほし よっつ

    舞台劇のような雰囲気で、昔話しのようで、紙芝居観てる感覚にとらわれました。  京マチコさんの目力と迫真の演技が印象的でした。  内容は強盗強制猥褻が元凶で胸糞悪いが、それは気にせずに4人の証言の違いの意味にすっかり見入ってしまった。  よく転ぶ演技が気になるが、少ない場面での表現力は監督の力量がわかりますね。  大昔って、力ずくで女性を征服すれば自分のものになるという考え方が一般的だったのでしょうか、日本含めて世界の時代劇にはこういう要素って多い。  途中まで女性の証言に一票とか気楽に考えて観てると、次々に新証言が出てくるところにそれぞれの証言の嘘にだんだん気付いていきます。人は嘘をつくもの、法師が言った、信じることをできなくなったら地獄だという言葉に作品の深みとテーマが出てきますね。  証言のひとつの霊媒師による殺された夫の証言シーンは、このテーマから言うと皮肉が込められた方法でしたね。

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