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四谷怪談 前篇 (1949)

監督
木下恵介
  • みたいムービー 2
  • みたログ 19

3.60 / 評価:10件

幽霊が出ず、怪談ではなくなって良かった。

  • 百兵映 さん
  • 2018年1月14日 17時25分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

 これがまた面倒臭いんだなぁ。例によって、ネチネチ・ドロドロの救いようのない人情モノだろ。

 そんなことだから、(「新釈」ではない)原典?四谷怪談というものも知らない。せいぜい、「貞女・岩が、夫・伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」といった知識しかない。怪談というのは気持ちの悪いものというイメーだけで、「番町皿屋敷」との区別も定かでない、その程度。それなのになぜこの作品を、しかも、3時間近い長尺ものを見たかったのか。

 いや、見たかったのではない。今、木下恵介の作品を一通り見ているので、順番で?これが回って来た、ということだけだ。この監督さんに時代劇があったことが意外だった。彼が何故「新釈」してまで、時代劇を、しかも怪談をという野次馬的視聴だった。

 幽霊が出なかったことで「新釈」なのかな? それ位の印象しかなかった。面倒臭い、しつこい。どうやら、この監督さん、フェミニストのようだ。よほど女性がお好きなのだろう。それも、ヤンキー風のグラマーなレディーじゃなくて、お岩さんみたいな貞淑な女性を。そう思ってみると、お岩さんへのカメラワークがやけに入念な感じを受ける。(ま、ゲスの勘ぐり、失礼。)

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