初春狸御殿』(はつはるたぬきごてん)は、1959年(昭和34年)公開のミュージカル映画。木村恵吾が脚本、監督。83分、カラー、大映スコープ。

正月映画。大映ガールズのソーラン節は眼福。 己の容姿を自画自賛しながら七変化する若尾文子が可愛すぎて、雷蔵も勝新も霞んでしまう。 絢爛ミュージカルの割には容赦 ...

初春狸御殿の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「歌麿をめぐる五人の女(1959)」の木村恵吾が自らの脚本を監督した狸御殿映画

ミュージカル仕立ての恋愛コメディーセットごとにかく豪華絢爛で映像もとても美しいに付きます! また、若尾文子の踊りが観れ市川雷蔵や勝新太郎の歌が聴ける! とても ...

狸御殿では、隣国の若君狸吉郎がきぬた姫との見合いにやって来るというので大騒ぎ。しかしきぬた姫は人間の夫を持ちたいと狸吉郎の到着と同時に人間社会へ家出してしまった ...

歌って踊って恋をする美男狸に美女狸! 浮かれ狸にお色気狸!お茶目狸に純情狸が歌って、踊って、恋をする! 夢物語を狸の世界にかけて、歌あり、踊りあり!雷蔵、若尾、勝 ...

自ら「狸御殿」シリーズを生み出した木村惠吾が脚本・監督を務めた、シリーズ第七弾にして初のカラー作品。主演に市川雷蔵と若尾文子を迎え、歌と踊りと笑いを盛り込ん ...

大慌ての家老タヌキは、お黒を姫の身代わりにして、歌って踊るタヌキ祭を開催する。祭の中で狸吉郎はお黒に惹かれていくが、それを知ったお黒の父タヌキ泥右衛門はよからぬ ...

制作年: 1959 ; 上映時間: 84分 ; レーティング: 一般映画 ; ジャンル: ファンタジー ; 解説. 「歌麿をめぐる五人の女(1959)」の木村恵吾が自らの脚本を監督した狸御殿映画

初春狸御殿のあらすじや作品情報・関連ニュースのまとめページ。大映は新興以来の“狸もの”の元祖。

初春狸御殿

1959年-84分-コメディ/ミュージカル

2.9

初春狸御殿の画像

基本情報

解説・あらすじ

自ら「狸御殿」シリーズを生み出した木村惠吾が脚本・監督を務めた、シリーズ第七弾にして初のカラー作品。主演に市川雷蔵と若尾文子を迎え、歌と踊りと笑いを盛り込んだミュージカル時代...

出典:allcinema

レビュー

2.9

14件の総合評価

★5
7%
★4
14%
★3
43%
★2
29%
★1
7%

3

山浦国見

和製ミュージカルという割には役者が歌うシーンが少ないし、セット丸わかりのスタジオ。腹鼓を、はらつづみではなく、はらづつみと誤読しまくるし、役者も演技がキレがすくない。

しかし、役者が本当に楽しそうなんですよね。音楽が吉田正、...

2017/6/8 13:28

2

rec********

その昔映画が娯楽の王道だったようです。でなければこのシリーズが多作製作されるわけがありません。木村恵吾はそんな時代にメガホンを手にして本当に幸福な演出家(映画作家でなく)だったに違いありません。ほぼ同時期に撮られた黒澤明の「...

2017/2/17 16:50

3

いやよセブン

狸の若様(市川雷蔵)がお見合いにやってくるが、お姫様(若尾文子)は人間と結婚したいと家出してしまう。
そこへ現れたのがカチカチ山の狸とその娘(若尾文子)、お姫様とそっくりなので、とりあえず代役をお願いする。
しかし、若様と娘は...

2015/1/19 20:49