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大菩薩峠 竜神の巻

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3.0

子を持つ親に心の変化が見える

前作からのあだ討ちの結末やいかに!! と思ったら展開変わってましたというオチ。 これはまだまだシリーズ続ける気だな? というか「大菩薩3部作」でした。 そういえば前作も出てましたが 新撰組の面々も登場してまして、 この物語の設定が幕末にあるんですねと 今更気付いたりしました。 そんな新撰組の面々ともことを構えちゃう龍之介氏、 沖田らしき男が血気盛んに挑んできても 慌てず騒がずいなしちゃうあたりはさすがです。 ということで、彼の強さはいかほどなんだ? 前作では俺強いぜー的な部分が多く見られた龍之介氏、 師匠が認めてない傲慢さが出てましたが、 今作では前作の悪行のせいなのかちょっと改心した模様で、 子供のことを思ったりと人間としての成長が見られます。 でもあだ討ちの相手はまだまだ追ってくるんですがね。 大菩薩峠で祖父を亡くした娘も引き続き出てきまして、 徐々に龍之介とのからみも見え始め、 そして気になる息子の問題とあだ討ちにやってきた男と、 徐々に徐々にそれぞれがからみあって 話収束していく感じがして物語後半に向けて期待度あがります。 で、最後についにあだ討ち相手との決闘!! あれ、前回もこのパターンだったような。 その結末はいかに。 つづく。

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