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座頭市と用心棒

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4.0

どんな撮影現場だったことか・・・?

こんな海千山千の強者が集まれば勝新がメガホンをとれば現場は荒れるに違いないだろうなあ。だから勝は製作と主演にとどまりメガホンと脚本を岡本喜八に委ねたのは大正解。 豪華な共演陣を列挙していくと三船敏郎、滝沢修、若尾文子、嵐寛寿郎、岸田森、米倉斎加年(若いなあ)寺田農(めっちゃ若いなあw)細川俊之(本当に若いなあ)常田富士男(いつの時代の映画を観ても変わらんなあw)神山繁等々・・・ 「ドン・サバティーニ」でマーロンブランドが「ゴッドファーザー」のコルレオーネそのままの容姿で出てきたかの如く三船が桑畑三十郎そのままで登場するくだりは当時の映画ファンへの温かいサービス精神が感じられます。 後に「ジャズ大名」「EAST МEETS WEST」などを撮った遊び心満載の鬼才岡本喜八を起用した勝新のセンスは今観ても色褪せませんね。 シリーズ最大のヒットらしいです。 ドラマとしては煮詰まることなく終盤に向かい何が主題なのかもうひとつ釈然としないまま幕を閉じた、という印象はぬぐえませんが・・・

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