珠玉の芸術作品
- lily さん
- 2007年4月25日 11時59分
- 閲覧数 929
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- 総合評価
観ました。
イメージワードに合う言葉がありません。
かなり淫靡だと聞いていたんだけど
アタシは淫靡だとは思いませんでした。
それは思ったよりエロシーンが少ないからとかじゃなく
想像以上に完成されたストーリーで、なんていうか…
これはもう芸術作品ですよ。
素晴らし過ぎてかなり動揺してます。
これは1982年なんですね。
宇津宮雅代は久しぶりに見ました。
最後に見たのはずいぶん前…ケープだったかな、ヘアスプレーのCM以来。
こんな顔だっけ?
あれっ?田中美佐子!?
すんごい似てる。
最初に男と京都に向うシーンがありました。
そこから回想録。
最後はこの男とどうなるんだろうって考えさせて欲しかったから
京都に向うシーンなんかいらないのに…
でも最後の最後で東京に戻る新幹線の座席に座る女が映り、
窓の映った隣の席が空席だったのを見て、やられた!と思いました。
粋なことしてくれる。
ドン退きされるかも知れませんが、アタシは彫り物の痛みを知っています。
だからその最中に性交なんか出来るわけがないと思ってました。
野次る気満々で観たけど、アレならありかも知れないですね。
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