ルパン三世 念力珍作戦
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(16件)
- npp********
2.0点
実写ルパンと言えば小栗旬主演の作品が知られていますが、こちらも負けておりません(笑) 当時スプーン曲げで有名だったユリ・ゲラーによる超能力ブームの影響により“念力珍作戦”というタイトルがついたとのこと・・・ 田中邦衛がまさかの次元大介を演じる(笑) ハードボイルドな田中邦衛も悪くないw 物語はギャグ満載で昔のドタバタ喜劇映画といった感じ。 何故か石川五ェ門だけ登場していない。 ルパン愛用の銃がワルサーP38ではなくワルサーPPK(ボンドの愛銃)になっている。 まあ、こんなルパンもありっちゃあり・・・かな?
- qaz********
4.0点
本作はTVのファーストが終了した翌年に封切ました。 初めは声優たちに声を吹き替える案もありましたが、皆が「それなら降りる」となったためあの形になりました。目黒さんは山田 康雄を意識した喋り方で伊東 四郎も納谷 五郎を意識した喋り方です。田中 邦衛も小林 清志を意識していますが、いかんぜんあの喋り方ですから青大将がチラつきます。
- cha********
5.0点
まさかのルパン三世の実写映画、しかも、いま流行りの「エピソード0」。 この映画はルパンの幼少期の秘密、そして次元、不二子との出逢いを描いています。 かなりコメディタッチです。しかもルパンの笑いじゃなく、まさにバカボンの笑い。 ここは脚本に赤塚先生が起用されていることに起因してます(WHY?) てか、ルパン三世のどこをフィーチャーしたか、気持ちいいくらい全く不明。 ルパン役の目黒祐樹は、時に痛々しいですが、ノリの良さはかなりのもの。 次元には、田中邦衛、登場しただけで笑えます。 不二子ちゃんは江崎英子、知りませんでしたが、健康的で結構好きなタイプ。 彼女もまた、コメディのノリがいい。 銭形警部は伊東四郎、ノリノリです(笑)、やりたい放題です(笑) この映画をみて一番感じるのは、原作者モンキー・パンチの心の広さ。 キャラ設定や背景、物語の本筋がこれだけ無茶苦茶でも許せる広い心、僕にも欲しいです(笑) ある意味、「ドラゴンボール・エボリューション」を余裕で超えてます。 同じ日本人が作っているのに。 ただ、今見ると、この笑い結構笑えます。 銭形警部が「ばかもん!」という時、カメラ手作業で揺らしたり、 技の凄さを、映像ではなくセリフで表現したり。 次元の「今のシーンは、0.3秒の出来事だった」には笑わせてもらいました。 悪党のボスなんて、もろスパイ大作戦のパクリだし(WHY?) いいもん見せてもらいました。 意外にツボにハマったコメディセンスに☆×5を贈呈します。
- mal********
3.0点
1974年に公開された知る人ぞ知る「ルパン三世」の実写版映画です。 ストーリーはあってないような思い付きで展開するドタバタコメディ、あるいはこちらも懐かしき「オールスター新春かくし芸大会」の出し物的な映画に仕上がっていますし、ルパンを筆頭にしたおなじみのキャラクターの配役にしても?なんで目黒祐樹なんだ?とか?峰不二子のイメージに合ってない?といった批判的な意見があるのも分かります。 ただ、そういった意見がたくさん出るのも「ルパン三世」の人気が高いことの証明だと思うし?いま実写版映画を作るなら、あの俳優にルパンを演じてもらいたい?といった希望と想像を膨らませながら本作を観れば、意外と割り切って楽しめると思いますよ。(個人的にはテレビ版と同じく山下毅雄さんが音楽を担当してほしかったです) その意味でも、あと1作実写版「ルパン三世」が作られていたら、シリーズが継続した可能性もあったと思うんですが、あえなく「珍作戦」のみで実写版は終了。きっとヒットしなかったんでしょうね。そう思うと本作はいろんな意味でなんとも残念な映画です。
- kuz********
2.0点
このさい次元も ルパンも 不二子も 許そう。 しかし 銭形警部が 伊東四郎さんって・・・・・・ 悪党ルパン一味は変装の名人たちでもあるし 顔はガマンするとしても 銭形警部は長い顔にアゴが割れてる人じゃなきゃ 米倉斉加年さんでもいい いかりや長介さんでもいい。 ストーリー他 話のレベルはこの際目をつぶろう。 しかしキャスティングに原作への尊敬がほとんど無いのはガマンならんね。
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