ふたり

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ふたり
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(50件)


  • lud********

    1.0

    懐かしい時代

    映像から懐かしい時代を思い出した。 この作品は知っていたが、大林監督の作品はどうしても受け付けず、これまで観る機会がなかったところ。 やはり、20分でノックアウト。 早回ししたが、それも途中で脱落した。 正直、惹かれるものがなかった。

  • bel********

    5.0

    石田ひかりは逸材だった

    風景が綺麗。ロケ地て大事だね。 広角レンズで撮られたであろう カメラワークが秀逸。 映像だけでもゾクゾクする素晴らしさ。 悲しくもあり愛おしくもある物語。 バランス感覚がとても良い内容です。 中嶋朋子の美しさと歌声。 主題歌の「草の想い」は名曲です。 主演の石田ひかりより魅力あるかも・・。 大林さんの作品の中でも トップクラスの出来栄えです。 満点評価でお願いしたい。 昔観たのですが、あらためて観ても 良い作品に感じるのは名作の証。

  • tk

    3.0

    ネタバレ大林ワールドに浸れるか否か?

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • wea********

    5.0

    本当は…

    本当は幽霊じゃなく、実加が姉を失った悲しみを癒すための妄想だったのでは?千津子は、頼りなさそうに見えるけど実は達観した妹を羨ましいと思っていたのでは?脇を固める俳優陣、それぞれにクセがありファンタジーでちょっと不気味な世界観にひと役かっています。主題歌は一生心に残る名曲です。

  • aco********

    5.0

    美しく哀しい喪失の映画

    石田ゆり子のウィスパー声、雨や水や風のある情景、端々にチラつく赤い色が、この美しく哀しいヒリヒリした喪失の物語を彩っている。 大林宣彦の映画には一貫して、喪失、初恋、目眩、音楽へのロマン、(それに、きらめくような美少女たち…)、子供と大人のあいだで揺れる不安定な心理がある。 とはいえ、「新・尾道三部作」の一作目となる今作、「尾道三部作」時代のミラクルよりも、より「身近な」主題となっているように感じられる。何故か? 大林がここで描きたかったのは、まず何より「亡き人とともに生きてゆくこと」だろう。 身近な、かけがえのない人の喪失。 ある一人の人物をめぐっても、人それぞれの悔い、苦しみ、哀しさ、寂しさのかたちがある。 それは、ある段階までは共有可能だ。しかし根底のところで、あくまで「ひとり」のものでしかありえない。亡き人への想いは「ひとり」で抱えざるをえない。誰にも見えないところで、孤独にその人と向き合わざるをえない。 歳を重ねると、誰しもそんな「ここにはいないけれど、自分の中で生きつづけている人」の一人や二人はいるだろうし、悔いの残ることの一つや二つもあるだろう。 そういった、実は、誰しもが抱えうる「ありふれた」、でも誰にも積極的には打ち明けたくないような、言語化しづらいような極個人的なことにまつわる映画が、今作なんだと思う。 中嶋朋子の美しさが奇跡的。 石田ゆり子は夢見る表情から狂気的な表情まで、大したもの。大根っぽく見えるのは、リアリズムをあえて排除する大林独特の演出によるものであり、むしろ成功だと思う。 驚いたのは、後半に描かれる父親の抱える孤独、苦悩…、大林宣彦が、こんな中年の男のどうしようもない、やるせない姿を描くとは思わなかった。大人には大人にしか分からない、哀しさ、寂しさ、孤独や苦悩がある。むろん、父親に非があることも否めないのだが、そう単純化することのできない哀しさや苦悩というものが、人にはある。人間は弱い。 それを知ってか知らずか、傷つきながらも「お風呂に入っていらしたら?」という一言で自然に受けとめてしまう母親の姿、彼女の演技に、震撼した。 母親の身体の所作と声は、全編通して「これぞ昭和の女優の物腰」というもので、舌を巻いた。 大林宣彦、実は主人公の姉妹「ふたり」だけでなく、この両親、夫と妻の「ふたり」の姿をも描きたかったのではないか、と言っても言い過ぎではないのでは…。 細部にさりげなく尾道の昭和的な風俗が描かれているのも、実にいい。 大林映画は愛に溢れている。 一つだけ難をいえば、冒頭のチカンのシーン。ちょっと見ていられない…。 ああいったこと、実際、そう珍しくもなかったのかもしれないが、場合によってはトラウマがフラッシュバックするような不快なシーン。あそこで席を立つ女性がいても不思議じゃないよなぁ、と思う。

  • mit********

    5.0

    ネタバレ中嶋朋子がすごく綺麗

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bakeneko

    5.0

    ネタバレおぼろに浮かぶ影は ひとの想い♪

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ake********

    5.0

    25年ぶりに観て。

    やや観る人を選ぶ作品と思います。ドストライクは10代の女子でしょう。 それから、過剰気味な演出と演技(大林作品としては控えめな方です)が受け入れられない人は最後まで興醒めし続けるでしょうから、冒頭15分見てムリなら最後まで見る必要はないです。 低評価の人はこの演出が合わない人ばかりですが、この演出がこの映画の世界感を作っていますので、現代のリアリズム史上主義でこの作品を非難するのは的外れです。 ミュージカルを見て「なんで突然歌いだすの?」と言ってるようなものです。 個人的には、本作は生涯ベストの1つです。 NHK版を放送当時に観たのが高校1年生。 その後何度見たか分かりませんが、気付けば25年以上遠ざかっていました。 監督が亡くなった翌日、当時の私の年齢となる息子2人と哀悼を込めて鑑賞。 25年ぶりでも殆どのセリフをそのまま覚えていましたが、やはり時が経つと視点が変わるものです。 初めて岸部一徳の父親の立場を考える自分がいました。 千津子に頼ってしまっていたことに気付かされたのは父も同じ。しかし妻は心を病み、頼りない次女は測り知れないショックを受けている。 父は、崩壊しそうな家族を支え、自分が支柱になろうと頑張っています。 そこへ優しく接する女性が現れ、つい心が揺れてしまった。 当時は情けない男だと思っていましたが、自分が同じ年代になり、父親になって、初めて理解に至ることが出来ました。 あと、本作の重要なシーンである舞台裏でのセリフ。 「だからここが私の居場所」 姉の様になろうと背伸びをして頑張っていたけど、自分に向いているのはそこじゃない。人を裏で支えるのも立派な役目だし、引け目を感じる必要もない。 その事に気付く本作の最も大事なシーンの1つです。 この作品が若者の胸に響いたのは、自分は何が出来るのか、何を頑張れば良いのか、自分の居場所が分からず もがく気持ちを実加に投影していたのかなと思います。 ウチの息子たちは私には似ず、スポットライトを浴びる側の人間で、リア充の視点では本作はあまり響かないようでした。 つまり、本作が響いた人はちょっと苦い青春を送った人ではないかと、そんな事に気付くのでした。 監督のご冥福を心よりお祈りします。 素敵な作品をたくさん、ありがとうございました。

  • cyborg_she_loves

    1.0

    私にはダメです。

     ここ見に来て、低評価がまったくない熱烈な賛美ぶりに、ちょっとびっくりしました。普通どんな映画でも、最低みたいに言う人っているでしょう。この崇拝ぶりに違和感を感じるのは私だけでしょうか?  断わっておきますが、私は石田ひかりさんはデビュー当時以来の熱烈なファンだし(スポーツ少女なとこがかっこよくて、かわいかった)、赤川次郎さんの原作も、そんなに熱烈にじゃないですけど、けっこう好きな部類に入ります。  その私でも、この映画は、見続けるのに相当な忍耐力がいります。  この、あまりにもわざとらしい演技。  棒読みの台詞。  マイクに口を近づけてささやいてるようにしか聞こえない、画面に合わない音声。  押し付けがましい尾道の映像(断わっておきますが私は尾道という町は大好きです、駄目なのはこの映し方の押し付けがましさです)。  全然悲壮感のない作り物感いっぱいのこのトラック事故の映像(トラックを手で押して動かそうとするって、本気で被害者を助けようとしてないよ。普通は運転して動かそうとするでしょうに)。。  等々。  こんなイラつかされる映画、みなさんよくそこまで好きになれるなと思いました。ま、好みは人それぞれですから、お好きな方はどうぞ存分にお楽しみください。ただ私には、こういう感性で作られた映画はまったく「ダメ」でした、ということで。

  • mon********

    5.0

    ネタバレ情緒あふれる映像でした

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • npp********

    4.0

    ほんのり温かい

    新・尾道三部作の1作目となる。 『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』の尾道三部作と比べると知名度は劣るか。 事故により亡くなった千津子がお化けになって妹の実加の成長を支える物語になっている。 べったりとくっつくわけではなく近すぎず遠すぎず・・・ 姉妹の微妙な距離感がいい味を出している。 本編を見たなら思わず口ずさむであろう主題歌「草の想い」 尾道の風景も手伝って温かい気持ちになれる。

  • wt0********

    5.0

    ネタバレ制作者の意図(スーパーネタバレ閲覧注意)

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • oko********

    5.0

    ネタバレ本当の意味

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • okk********

    4.0

    素晴らしい御伽噺

    何でしょうね、この作品は。 セリフやストーリーは時にむず痒いほど甘ったるい。 でも見終わった時の感じは禁欲的なほど慎ましい。 だから何度も見たくなる。 あの息が詰まりそうだった(誉め言葉)「はるか、ノスタルジイ」の 前作品と考えれば納得なんですが・・・。 尾美さんと中嶋朋子の美しさは素晴らしいです。

  • ask********

    3.0

    あくまで物語として

    昔 俺にはひとつ上の兄がいました とてもとても好きでした 世界で唯一の俺の理解者でした でも、8年前に死にました この作品(原本)は姉が幽霊ででてきます だから、創作物語としてなりたつんですよね 今 願いが叶うなら 兄貴に会いたい 余談ですが、高校時代かな?その時に原作を読み、その後に映画を観ました。 その時は、姉妹の固い絆と成長を美しい描写と音楽で表現しているなあと観てました。

  • ふく太郎

    5.0

    原作者想いが込められた

    バブル時作られた作品だから、豪華な作品なってます。 北の国の蛍ちゃんが蛍から抜け出せた記念すべき作品です まだ無名の石田ひかりが妹役ピッタリでした 大林美少女金字塔です

  • elb********

    5.0

    コメント

    大変良い映画です。

  • まさりっち

    5.0

    今さらですが

    家族愛的な映画に食指が向かない人にもオススメです。 自分がそうなのですが、姉妹の愛に感動してしまいました。 大林監督の手腕でしょうか、主役に感情移入がしやすく、 (というか、心に迫ってくるほどです) 映画を見た後、恍惚とした気分になってしまいました。 きっと心の変化が伝わりやすい演出効果なのだと思います。

  • mis********

    5.0

    大好きな映画

    高校生の時に何度も見て…今30歳。映画の中で見た尾道に一人旅して、あの坂を見て…子供にもいつか見せたい大好きな映画

  • gtf********

    5.0

    ふたりでひとり

    23歳男性ですが大林宣彦監督のファンです。 最初のきっかけは「転校生」だが 「さびしんぼう」を観て私の心はやられ 本格的に大林監督のファンになった。 一番好きな大林映画は無論「さびしんぼう」だが 本作「ふたり」はその次に好きな作品だ ある仲のよい姉妹にある日不幸が訪れる 通学途中姉(中嶋朋子)が交通事故で亡くなる そして姉は妹(石田ひかり)の前に幽霊としてあわられ やさしく見守る死んだ姉の姿は妹にしか 見えない その設定がよい「さびしんぼう」も ある青年の部屋に変な格好の女の子が 現れ主人公の話し相手になったりする 正直現実ではありえないがうらやましい 私の前にもそういう人が現れて私の話を 聞いたり相談にのってほしいと願っている 書くことはたくさんあるがどう書いてよいか わからないでもすばらしい映画だ 映画のエンディングで流れる 「草の想い」歌っているのは 大林監督と作曲の久石譲氏 また彼らの歌声もすばらしい 映画の締めくくるのにふさわしい 曲だ。おそらく映画の主題歌では 一番ではないかと私は思う 昨年尾道へ一人旅した もちろん姉・千津子の 例の事故現場も行った なんでもないところだが 気分は大林映画の世界だった そしてまた尾道へ行きたいと 思った。

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