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きけ、わだつみの声 Last Friends (1995)

監督
出目昌伸
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3.14 / 評価:74件

この映画から何を学ぶか

  • talkie005 さん
  • 2013年3月29日 20時09分
  • 閲覧数 1883
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

この作品の予告編に「この映画から何を学べというのか」とういフレーズがありましたが、本当に何も学ぶところのない作品だと思いました。
間違っても、同じことを繰り返してはいけないという警告・警鐘を除いては。

本来、社会に出れば基幹技術者として産業・経済を支えたであろう大学生を、一兵卒として、むざむざ戦場に借り出してしまうおろかさ以外、何も感じることができない作品ですから。
(大学全入時代といわれる昨今ならいざしらず、当時の大学生は、将来、知識階級を形成する階層の人たちであったことは間違いありません。)
わずかに、形式的な?昇任試験を受けることで、少尉の階級が与えられたことが、せめてもの、ほんのわずかな救いでしょうか。しかし、ささやかな反抗の意思表示として、一兵卒として従軍した人も、本当にいたかも知れないと思いました。

昭和18年10月21日、雨の神宮球場で出陣学徒の壮行会が挙行されました。この作品にも、そのシーンが出てきます。その際に、陸軍分列行進曲(扶桑歌)が演奏されていますが、この軽快な?曲調を聞くたびに、私は、禁じ得ません。

映画としては、主演の勝村少尉(織田裕二)さんほか、仲村トオルさん・緒形直人さんなど、若手俳優の演技が光っていたと思います。

(H21.1.2 DVD観覧)

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