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新諸国物語 笛吹童子 第三部 満月城の凱歌 (1954)

監督
萩原遼
  • みたいムービー 3
  • みたログ 6

3.25 / 評価:4件

たんたんたんたんたんたんたんたん

  • osugitosi さん
  • 2009年11月10日 19時50分
  • 閲覧数 403
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

いよいよ第3部完結編です。

ここではストーリーは書きません。
まぁご想像どおり
めでたし、めでたしで終わることだけ言っておきます。

あと、誤解しないで下さい。
前述の第2部のレビューで、爆笑云々と書きましたが、
コメディー映画じゃないですよ。

まじめにやってるのに笑いを誘う、
確信犯じゃありません。

だからこそ、コメディ以上の深い?笑いがとれるのでしょう。

第一部のレビューでは
「新諸国物語」の映画化について、資料に基づいて書きましたが、
その後について、資料はなく、私の記憶だけで
書かせていただきます・・・

この「笛吹童子」は70年代には
テレビシリーズ化されてましたね。たしか・・・
そういったこともあり「ヒャラーリ ヒャラリコ ヒャリコ ヒャラレロー」
という主題歌が、私らの世代でも、なじみなのではないか? 
しかも主演の菊丸役は少年時代の中村勘九郎(現 勘三郎)だった気がします。
霧の小次郎役は覚えてませんが、
兄の萩丸役は覚えてます。
内田喜郎という人、志垣太郎をスマートで繊細にしたようなイケメン系。
大映の関根恵子主演もので相手役してた人、TV連想ゲームにも出てなかったかな?

で、さらに、その後「新諸国物語」はNHKに戻り、連続人形劇化されました。
この時に5話とも全部やったのかどうかは、私は記憶してません。
私らより下の年代の方が、観てたんじゃないかな?

ということで、「笛吹童子」ですが、3部とも見ての総括として、
妖術など特撮を駆使すればいいのに
当時の東映としては技術ともなわず、ちゃちなものでした。
しかし、テャンバラや合戦シーンは
添えもの、子供向けとして制作された割には本格的です。
人馬を使った合戦シーンはNHk大河ドラマ位(以上か?)の規模ですし、
テャンバラは本物です。
本物という意味は、真剣を使ったり、黒沢映画のようなリアルな立ち回り
という意味ではなく。
役者がきちんと立ち回りをしているという意味です。
最近の役者(特に若手)は、テャンバラができないのでは?
という声も聞かれ、やたらアップやスローモーションの多用で
立ち回りがなされてます。
このころの時代劇は、たとえ添えもの作品であろうと
チャンバラがごまかしでなく、ちゃんとやってたという意味です。


で、特撮というかVFXは、現在こそ発展してますので、
この「新諸国物語」のような作品こそ
ハリウッドのファンタジー大作に対抗して
今、リメークするといいのではないかと思いました。

詳細評価

物語
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