四谷怪談
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(2件)

悲しい33.3%恐怖33.3%ファンタジー16.7%切ない16.7%

  • osu********

    4.0

    「納涼=怪談」 ホラーと呼ぶな・・・

    いつまでも暑いですねー。 夏と言えば怪談というのが 昔のパターン。 納涼お化け映画大会と銘打って 3本立てとかで街の映画館でやってました。 小学生の頃でしたが、恐くてね、映画館の前のポスターを 見ただけで夜眠れなかったことがよくありました。 銭湯なんかにもそんなポスターが掲示されてました。 今思えばいい時代。今の私なら絶対、見に行ってたでしょう。   その中でも特に苦手だったのが 「四谷怪談」のお岩さんでした。 あのドギツイメイクが気持ち悪かったのでしょう。 で、今ではそんなこともないので、 DVDを夜中ひとりでも、見ることが出来ますw。 数多くの「四谷怪談」の映画はありますが、 今回のは、1956年7月公開の新東宝作品です。 新東宝といえば1959年公開の「東海道四谷怪談」という 今も評価の高い作品がありますが、 こちらは、その3年前の作品で、 あの傑作の影に隠れてしまってる作品だろうと思われます。 まぁ 納涼3本立てのうちの1本として 田舎の映画館ではやってたんだろうな。 という程度の作品です。 それにしても、他の作品を見ても分かりますが、 お岩さんは恐い存在でなく、本当に可哀そうな方という事です。 今回のは相馬千恵子さんという(私はよく知りませんが) 女優さんが演じておられます。 (古い例えですが、  新珠三千代さんを地味にして、色っぽくした感じの方) また、この作品では、民谷伊右衛門にしても、優柔不断な性格と 貧困という要因により、恐ろしい事をしでかす。という 根っからの悪人ではない様に描かれております。 今回は、若き日の若山富三郎が演じております。 (富三郎には、他にも伊右衛門を演じた作品あり) で、彼を悪い方向に持っていくのが、 その母親だったという事が、今作の特徴でして、 伊右衛門の母を何と、あの田能久のおばあちゃんこと 飯田蝶子さんが演じてます。 最初は、あのシリーズと同じ様に コメディーリリーフとしての登場かと思いましたが、 だんだん悪の顔になっていきます。 でも、彼女にしても、過去の女のさがのため こうなってしまったという要因が見られます。 みじめなのは、陰謀の手伝いをさせられながら 報酬をもらえず、斬られてしまう 按摩の宅悦です。 お岩さんとセットで化けて出ますが、 出るたびに「金(報酬)をくれ~」と言います。 今劇場でやったら、登場のたびに場内に爆笑が起こるでしょう。 ということで、ホラー(特に最近のもの)映画って やたら人を殺すのみで、人間の業とかが描かれてません。 が、むかしの怪談というのは ただ、恐がらせるだけでなく、 人の弱さ、欲とかにつけこむ恐さ、 ドラマ的なものも描いてます。 そこが違う点でしょう。 広義ではホラーの分類に入るのでしょうが、 怪談は怪談であると思います。 遅ればせながら、昨日「告白」を見ました。 これも現代的な怪談ではないか? それぞれ人間たちの行動の理由が描かれてたからです。 でも、昔の怪談のような風情はないですが・・・ 風情といえば、怪談は夏公開というのが昔の定番。 夏と言えば花火。 この作品でも冒頭は花火大会から始まります。 公開時期と風物詩を意識した計らいでしょう。 私の住む地域も今夜、今から、納涼花火大会が始まります。

  • tot********

    3.0

    怖くなく、がっかり・・・

    お岩殺しをそそのかす、伊右衛門の母親がでてくるというところが新味です。お話や配役は悪くはないと思ったのですが、お化けのでてくるところはもうちょっと幻想的なほうがよかったかな。一番気になったのは、音楽が安っぽく、怖い雰囲気を壊していた。・・・非常に残念。

スタッフ・キャスト

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若山富三郎民谷伊右衛門
高橋松雄藤井左門
小倉繁宅悦
御橋公伊藤喜兵衛
横山運平浄念和尚

基本情報


タイトル
四谷怪談

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル