... 映画の王道を行くショッキングシーンの連続。監督は数多くの怪談映画を手掛けた大ベテラン石田義寛が自らシナリオを書き下ろして演出に当たった化け猫映画の名編である。

怪猫 呪いの沼の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。もと新東宝で、怪談映画を手がけていた石川義寛が、シナリオと監督を担当した“化猫”もの。

中川信夫門下生・石川義寛による怪猫映画。 異常性愛路線が始まる時期の東映だからか、妻の目の前で夫を変え土に塗り込めるなど、無駄に猟奇的な始まり。 開始五分で亡霊化 ...

もののけ(猫の怨霊)が女性に姿を変え、復讐の鬼と化し、次から次へと巨悪を血祭りに上げていく。 この単純な物語を視覚的効果によって観客たちを恐怖のどん底に叩き ...

鍋島の化け猫に材を採った怪猫譚。佐賀の鍋島直茂は城主を弑逆し、死体を壁に塗り込めた。そして城主の妻は愛猫とともに沼に入水する。やがて直茂が佐賀城主となった ...

怪猫 呪いの沼(1968年7月12日公開の映画)の作品情報。あらすじ、上映スケジュール、評価・レビュー、関連ニュース。もと新東宝で、怪談映画を手がけていた石川義寛が、 ...

怪猫呪いの沼のあらすじ、監督(石川義寛)、俳優(内田良平,八代万智子,里見浩太郎,御影京子,名和宏)、場面写真など。2968年7月、全国公開。

鮮血を吹き上げる生首、女体を食らうまだら猫など、ショッキングシーンの連続で見せる王道怪奇映画。おどろおどろしい日本的な恐怖演出が見事。菅原文太が端役で出演。

怪猫 呪いの沼、(1968年公開)、女の顔がみるみるうちに口が耳まで裂け死体をむさぼり喰う、竹の子のように生える鮮血をふきあげる生首、近ずく人間を呑みこむ恐怖の ...

2012年6月29日(金)~7月14日(土)まで吉祥寺バウスシアターで開催される「第5回 爆音映画祭」の上映作品を紹介。 『怪猫 呪いの沼』(1968年/監督: ...

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A.「天草四郎時貞」の島原藩主、松倉勝家(平幹二郎) 1962年の大島渚監督作品(!) 主演は大川橋蔵ですが、監督が大島渚では… 明朗時代劇になる訳がない。 ちなみに私、この映画を妊娠中に観ました(公開

解決済み-回答:1件-2006/7/8

怪猫呪いの沼

1968年-86分-ホラー/時代劇

4.0配信あり

怪猫呪いの沼の画像

基本情報

解説・あらすじ

鍋島の化け猫に材を採った怪猫譚。佐賀の鍋島直茂は城主を弑逆し、死体を壁に塗り込めた。そして城主の妻は愛猫とともに沼に入水する。やがて直茂が佐賀城主となったとき、周囲で怪異が起...

出典:allcinema

レビュー

4.0

2件の総合評価

★5
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★4
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★3
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4

osu********

まだまだ暑いですね~
昔からの夏の風物詩として怪談ということで、
毎年レビューしてます。
遅れましたが、今年もやります。

今回は怪談というか、タイトルは怪猫。
化け猫ものは怪談でなく、
怪猫とタイトルに付きますね。

1968年の制作...

2012/8/17 8:40

4

pin********

主人の恨みを晴らす飼い猫という「化け猫物語」の王道を行くストーリーです。

悪い家臣が、下克上によって城をのっとるあたりは黒澤明の『蜘蛛巣城』を思い出させます。そうやってみれば、『蜘蛛巣城』だって怪談じゃないか。それも良くでき...

2010/8/9 17:05

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