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キカイダー01 (1973)

監督
永野靖忠
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

3.00 / 評価:4件

ギターを弾きながら登場する欠陥品ロボット

  • エンタメ至上主義 さん
  • 2007年10月28日 4時20分
  • 閲覧数 978
  • 役立ち度 28
    • 総合評価
    • ★★★★★

昔のヒーローを懐かしむだけのレビュー。

【ギターを弾きながら登場するジロー】

『人造人間キカイダー』では、
ダークロボットが悪事を働くと、
正義の味方ジローが登場するのだが、
その登場方法がすごい。

毎回、突然クラシックギターによる
哀愁のメロディーが流れる。

「あの音は?どこだ?どこにいるんだ?」と
悪者たちがジローを探す。

「あっ!あそこだ」
ジローは必ず、ビルの屋上や木の上とかの
高いところでギターを弾きながら登場する。

これは、結構地道な努力が必要だ。
悪者を見つけたら、
まず高いところに登って、
ギターを弾いて悪者が気づくの待つ。

こっそりと慎重にやらないと、
途中でギターを抱えながら木に登っている
ところとかが見つかってしまうと
とても恥ずかしいのだ。

ギターの音がなかなか敵に聞こえないときもあろう。
それはそれで結構さみしい。

続編の『キカイダー01』でのイチローは
トランペットを吹く。
ギターよりは音が大きいので苦労は少なかろう。


【未完成な人造人間の憐れさ】

ジローが変身するキカイダーは、
人間手術が終わっていない不完全な状態のため、
頭の中身が透けて見えるところが特徴だった。
体も左右のデザインが非対称なのだ。

ロボット工学の権威である光明寺博士が
悪の組織ダークに脅されてロボットを作った。
ダークの首領プロフェッサー・ギルが
吹く笛の音が指令となって
ロボットたちは凶暴化する。

そのロボットのなかの一体がキカイダーだが、
博士によって良心回路を組み込まれており、
ギルの笛を聞くと指令と良心との間に苛まれ、
頭痛におそわれ頭をかかえて苦しむ。

変身前はジローという名の青年の姿で、
光明寺博士の娘・ミツ子に恋している。
ミツ子が不完全な良心回路を治そうとしたとき、
ジローが「愛する人に体の中を見られたくない」
と言って拒むシーンがあるなど、
人造人間の微妙な悲しみが感じられる作品だ。


【悪のカリスマ ハカイダー】

キカイダーシリーズで最も話題になったのは、
悪者側のハカイダーだった。

悪者のくせに孤高の一匹狼で、
戦士としてのプライドが高い。

戦い方も紳士的で、美学に反する行動を見ると、
同僚の悪者ロボットですらやっつけてしまう。

『人造人間キカイダー』の終盤で登場し、
続編の『キカイダー01』では、
レッド、ブルー、シルバーも加わり、
ハカイダーは4人部隊となる。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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