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大菩薩峠 (1957)

監督
内田吐夢
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  • みたログ 33

3.40 / 評価:10件

刀の虜になった士の悲劇を、描いた名作

  • moe***** さん
  • 2014年4月3日 2時00分
  • 閲覧数 650
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

机龍之介は、刀の虜になり、ある時は切れ味試すため、罪のない人間に「刀の切れ味」を試すため、切りつける。
しかし机龍之介は、実は善人であり、自ら人助けもする。
人間の矛盾、刀に翻弄された士の悲劇を伝えている。
片岡龍之介の代表作である、と言っても過言ではない。ニヒルと矛盾、無常観をことごとく表現している。
士の悲劇を演出した内田監督のセンスに感激!
彼は、きれいごとではなく、士が刀に振り回された人間の悲劇を描いた。
矛盾が、これを通り越して、人間の生きる悲しさを描いており、内田演出が光る。
年を取られた方は、この悲劇がわかるだろう。生きる矛盾、悲しさをことごとく演出している。刀=サラリーマン管理職と置き換えたら、分かりやすい作品であり、時代ズレしていない。
現代人でも、見ていて損はない、内田監督の執念に感激の作品だ。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

イメージワード

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