砂の女
147分
砂の女
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(33件)
- エル・オレンス
5.0点
ネタバレ邦画史上最高のオープニング演出!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jim********
4.0点
昆虫採集に出かけた男が逆に捕らえられて飼育されてしまう話。 いつのまにか捕らえられた環境にもなじんじゃうという、今ならもっと過激な描写の映像を作るんだろうが、当時の演出で観るストーリーは奇抜ではあるが、いささか単調。 モノクロの映像美は素晴らしい。それに岸田今日子って怖いおばさんの印象だったが、だいぶ印象が変わった。
- yok********
5.0点
1950年代後半から1970年にかけての混沌とした世界観。そこに生きる人間の赤裸々な姿が砂を通して描かれていた圧倒されました。 岸田今日子さんの妖艶な演技に魅了されました。
- takamath
5.0点
これは100年後でも鑑賞される作品でしょうね。 上演されたのは昭和30年代のはずだが、モノクロの陰影を使った映像美は永久に不滅でしょう。 白と黒のSound and Vision。 安部公房の原作は読んだこともない。 その文学性、詩的なセリフも含めて、神妙な音楽、画面を切り取りは、映画の醍醐味である総合芸術そのもの。 芸術とエンターテイメント見事なバランス。 映画作品が内外問わず国立の機関に永久保存されるのかが分かるだろう。 主演の男優はセリフ回しが妙に下手くそだけど、これはこういう演出なのだろう。 岸田今日子が主演とは知ってたが、顔が今の戸田恵理香そっくりだった。 新文芸○の企画はいつも素晴らしい。 これが¥900なのだが、家のTVで観たら、もう台無しだろう。
- arl********
5.0点
これは素晴らしい傑作です。ストーリー・映像・音楽すべてにおいて最高レベル。世界に誇れる映画だと思います。
スタッフ・キャスト
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受賞歴
カンヌ国際映画祭第17回