恐怖…新…聞?
- ひな さん
- 2013年7月31日 18時49分
- 閲覧数 792
- 役立ち度 3
- 総合評価
つのだじろう原作の漫画「恐怖新聞」の実写版です。
とはいっても、原作の2仕様なので主人公も鬼形くんから祐子になってます。
一応前作の主人公である鬼形くんも出てきますが、ギター弾いてロン毛(死語)とかどう見ても鬼形くんじゃないでしょ!
霊もあまりにもチープな合成による霊、ちょっとしか伸びてないろくろ首、おっさん顔の女の子、いきなりくるくる周り始めるドッペルゲンガー、謎のCG技術を使った謎のラスボス等、かなりしょぼいです。
当時はこれでも怖かったのかも…?
しかも、いちいち霊に襲われる描写が長く、テンポが悪いです。
祐子も恐怖新聞を見ても何か行動をとるわけでもなく、ただただ事故がおこるだけだし。
あと、いちいち文字を出す演出もいらないです。
また、当時は両脚切断描写によりR-15だったみたいですが、1989年公開の「スウィートホーム」の方が100倍リアルなので、グロが平気なら大丈夫かと。
最後のラスボス戦も間宮夫人みたいですし。
正直、原作ファンでもない限りオススメは出来ないな~と思いました。
詳細評価
イメージワード
- ファンタジー
- 不思議
- パニック
このレビューは役に立ちましたか?