わかります?
- jeanrich4774 さん
- 2016年12月21日 17時03分
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- 総合評価
『考えるな、感じろ』
とは、かのリー先生が残した言葉ですが、この作品にぴったりはまる
お言葉だと思います。
ストーリーらしきものはあるはあるのですが、大切なのはそこではない。
生と死の狭間で揺れ動く松崎の心情を感覚で追っかけていけば良いのだ。
と書くとよくあるチープなお話しに聞こえるかもですが、
よくこんなこと思いつくなという構成の連続で度肝を抜かされます。
最後の踊りは品子ではなく、イネの方が良かったのでは?というより、あの動きはお芝居がロボットのような楠田さんの方が…
映像は流石の一言なのですが、自分としては『ツィゴイネルワイゼン』の方が
感覚的に好きでしたね。
しかし、冒頭のほおずきシーンの綺麗さは圧巻でしたね。
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