わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(5件)

ファンタジー18.2%切ない18.2%かっこいい9.1%泣ける9.1%絶望的9.1%

  • qaz********

    4.0

    賢治生誕100周年の時

    上映時は松竹の方を見て、2000年代にビデオを手に入れて鑑賞しました。 松竹は全体的に朝ドラ的な演出で賢治の人生の深刻な面ばかりをクローズアップしています。 対して本作は童話のファンタジーと宗教観の世界を賢治の人生に持ち込み深刻なシーンは減らしています。 緒方直人の賢治は松竹の三上と比べると明るさと純朴さを強調して演じています。 両親が大門団長と澄ちゃんというのも意外ですが団長は緒方に負けじと熱演してます。 「カイロ団長」・「セロ弾きのゴーシュ」をアニメにし団長や雨蛙たちが原稿から飛びだし賢治に語りか掛けたり、賢治が地人協会でセロの練習をしていると銀星楽団のゴーシュになっていて指揮者からあの冒頭の台詞を言われたり、名作中の名作「銀河鉄道の夜」ではジョバンニになっていて斎藤洋介の車掌と鳥捕りと絡みます(実は「銀河鉄道」の構想を思いつきカフェで藤原たちに語っていたというオチです)。 その演出も見事です。 いつのまにかDVDになっていました。 たしか一度TVで放送されたような気がします・・・。

  • kih********

    4.0

    父と息子、男はつらい

     いい勉強になります。賢治の作品に格段の理解や共感がある訳ではではありませんが、彼の人生には関心がありました。そういう程度の私などには都合のいい映画です。  一か月前に『宮澤賢治 - その愛』を見ています。この『我が心の… 宮澤賢治』とほとんど同じ内容です。制作も1965年という同じ時期です。どちらもいいのですが、後で観た『我が…』で新たに感じた(勉強になった)のは、――  賢治の友人・藤原嘉藤治の存在。あわててインターネットで検索。有り難いことに、いい説明がたくさんありました。この二人の関係をどのように表現したらいいのでしょう。尊敬でしょうか。憧れでしょうか。  もうひとつ、賢治・嘉藤治両氏たちの音楽演奏の場面。『その愛』でも紹介されたのが「新世界」の家路です。『我が…』の方が数段いいです。特に、弦楽四重奏のチェロのパートをソロで流して、画面のバックサウンドにしているところなど、随分お洒落な演出です。  残念なのは、野外に蓄音器を持ち出して鳴らすシンフォニーの音響。これはよくない。当時の、ラッパのついたあの蓄音器の音にして欲しかったですね。SPレコードのあのかすれた音を農村の原っぱに響かせるべきでしょう。残念だったのはこれだけ。  蛇足: 賢治の父上が、これまたいいですね。父親というのはこうでなくっちゃ。『その愛』を見たあとの1か月の間に、小津映画で“父と娘”の関係を何作も続けざまに見たものだから、『我が…』に出てくる“父と息子”のような、(男は)辛い関わりがなかなかいいんだな。良いも悪いもない、賢治親子のように、父も息子も、辛さに耐えないといけないのでは……?  

  • mar********

    4.0

    安心して見ることができます。

    刺激的ではないが、安心して見られる。協調性がなく、かなり困ったちゃんであった宮沢賢治の生涯を淡々と描いています。

  • Tobi

    5.0

    ネタバレやっぱり好きな映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • gai********

    5.0

    単純に素晴らしい。

     基本的にファンタジーはあまり好きではないのですが、 この作品はとても良かった。映画興行的にはどうなのかは わかりませんが、監督が何年か経ったらわかってもらえる 作品だと言われた意味がわかります。宮沢賢治を知らない人も 知っている人も観て欲しいです。ちなみにこの前何故か 道端で大森一樹監督が一人立っているのを見ました。 あれは何をしてらしたのだろう。

スタッフ・キャスト

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緒形直人宮沢賢治
水野真紀宮沢トシ
袴田吉彦藤原嘉籐治
椎名桔平保阪嘉内
原田龍二宮沢清六
大沢さやか宮沢クニ
森本レオ畠山栄一郎
上田耕一新校長
斉藤洋介銀河鉄道の車掌
斉藤由貴高瀬露
星由里子宮沢イチ
渡哲也宮沢政次
本田豊沢田
山本龍二安太郎
たてかべ和也殿様蛙の声
草野康太苦学生

基本情報


タイトル
わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル