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わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語 (1996)

監督
大森一樹
  • みたいムービー 10
  • みたログ 44

3.94 / 評価:18件

賢治生誕100周年の時

上映時は松竹の方を見て、2000年代にビデオを手に入れて鑑賞しました。
松竹は全体的に朝ドラ的な演出で賢治の人生の深刻な面ばかりをクローズアップしています。
対して本作は童話のファンタジーと宗教観の世界を賢治の人生に持ち込み深刻なシーンは減らしています。
緒方直人の賢治は松竹の三上と比べると明るさと純朴さを強調して演じています。
両親が大門団長と澄ちゃんというのも意外ですが団長は緒方に負けじと熱演してます。
「カイロ団長」・「セロ弾きのゴーシュ」をアニメにし団長や雨蛙たちが原稿から飛びだし賢治に語りか掛けたり、賢治が地人協会でセロの練習をしていると銀星楽団のゴーシュになっていて指揮者からあの冒頭の台詞を言われたり、名作中の名作「銀河鉄道の夜」ではジョバンニになっていて斎藤洋介の車掌と鳥捕りと絡みます(実は「銀河鉄道」の構想を思いつきカフェで藤原たちに語っていたというオチです)。
その演出も見事です。
いつのまにかDVDになっていました。
たしか一度TVで放送されたような気がします・・・。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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