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男組 少年刑務所 (1976)

監督
岡本明久
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

3.43 / 評価:7件

「流全次朗、男の誓いを破るんでぇぃ!」

  • T-800 さん
  • 2007年7月21日 0時02分
  • 閲覧数 708
  • 役立ち度 8
    • 総合評価
    • ★★★★★

それまでになかった「非情の精神」を

或る男の命と引き換えに手に入れ

絶海の監獄・軍艦島から、多くの仲間たちの犠牲によって助けられ

宿敵神竜剛二の前へ帰りついた流全次郎。

この日本を恐怖で支配する国家に変えるというクーデターを目論んでい

た神竜を、嵐の夜ついに打ち倒す。

神竜 『流。俺とお前は同じカードの裏表だったようだな。』

流  『神竜。』

神竜 『もう行け。』

流全次朗渾身の八極拳猛虎硬爬山に致命傷を受けた神竜。

倒れたまま天を仰ぐ。

敵とはいえ最期まで孤高の独裁者のスタイルを崩さない神竜の言葉に

全次朗は打たれる。

その後、全次朗は「我一粒の麦たらん」という話をして

仲間たちに別れを告げ、親の代からの自分たちの共通の敵であった

「影の総理」を倒すべく神竜に託された懐刀を

両手でしっかり腰だめにして、絶望的なその護衛の壁に向かって

風を巻き、全力疾走するのである。(以上は原作より)



映画は正しくは『男組・少年刑務所』

手錠をかけた舘ひろし。

5人の仲間にはとても役者には見えない「クールス」の面々。



劇画ではカッコいいセリフも、観ているこっちが恥ずかしくなるような

感じ。

原作は池上遼一の劇画だから、セリフが雰囲気たっぷりなのはたしかだ

けどすっごく迫力のない画面に、肩張ったセリフで。

独特の読めないテンポに、逆にワクワク。



神竜役もカリスマ性が描けてないし

堀田(西郷隆盛がモデルと思われる)役には

キイ・ハンター谷隼人さんじゃーないすか。

眉が濃いっちゅーだけで、ちょっと違いすぎ。



「男組」はVシネマでその後、再映画化してますが

コレも中国拳法の使い手、チャンとの対決など

学校の昼休み風景を思い出したくらいで

のんびりしたお友達ムードに、情けなくなりました。

そろそろ誰か、どがーん、としっかり映画化してくれ。



ここでの舘ひろしは、どうしても西部署のつば飛び飛びの鳩村(「でゅ

あんちょ-!」注・団長ね)にしか見えなくて

自分的には結果オーライでした(笑)。

詳細評価

物語
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