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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

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作品レビュー(5件)

不思議28.6%不気味21.4%セクシー14.3%ロマンチック14.3%悲しい7.1%

  • 5.0

    想像の彼方

    未知の体験でした

  • YYさん

    5.0

    あそびをせんとやうまれけむ

    この映画を初めて見たときの衝撃は忘れられません。 原作は横溝正史ですが、殺人事件が起きて探偵さんが解決するわけではありません、この原作は横溝正史が谷崎潤一郎に影響を受けて書いた純文学的作品を、高林陽一監督が映画化したもので、耽美主義的で淫靡な日本的エロティズムをもった作品です。 結核の姉とそれを看病する主人公(弟)の関係を記した小説を基に物語は進んでいきますがその真実は・・・ 主人公が持ち込んだ小説と、現実の世界が交錯しながら、日本社会の陰鬱とした恐ろしい部分を、蔵の中にという閉ざされた暗い世界の中で、美しく妖しく幻想的に描き出し、見ている人をその世界に引き込んでいきます。 そして、あの衝撃的なラストはとても強烈で印象的です。 この映画は、角川らしい大作主義的な作品ではありませんが、角川映画の最高傑作だと思います。 ところで主演のニューハーフ 松原留美子さんは、現在どうしていらっしゃるのでしょう?

  • ado********

    5.0

    中尾彬の存在感

    この映画、小学生の頃に2本立てで父と(!)一緒に見たのです。もう一本は 「戦国自衛隊」・・。この、何も考えていない組み合わせとそれを選んで 小学生の息子に見せた父には感心します。 小説もいいですが、映画の濃密なそして隠微な空気は忘れられません。蔵の中の黴臭さや白粉の匂いが主役二人の体臭や衣擦れの音とともに観るものに 伝わってきます。子どもだった自分は頭から飲み込まれました。 役柄としては目立たないですが、中尾彬のどす黒い存在感が湿った空気に さらに毒花の香りを添えています。主題歌もすこぶる印象的。

  • abu********

    3.0

    ネタバレ少々難解であった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mal********

    3.0

    松原留美子さんの登場は早すぎたのかな?

    1981年に公開された、横溝正史原作による耽美的な映画です。同時上映はこれまた横溝氏原作の金田一耕助物の「悪霊島」でした。 私は当時劇場で観たんですが、どちらをメインに観に行ったのかまったく覚えていませんが、「悪霊島」よりは「蔵の中」の方がいろんな意味でインパクトが強く残っています。 まず、小雪と笛二の姉と弟が最終的に近親相姦に陥る設定、そして小雪を演じていた松原留美子が実はニューハーフだったことが、当時まだ純真だった私には衝撃でした。これを男性の友人と観に行ったものですから、お互いどう反応していいのか分からず、観ている間ほんま気まずかったですわ~。 また、劇中で交わされる小雪と笛二の非日常的なセリフが気恥かしく、共演の中尾彬が真剣に演じれば演じるほど、この二人のシーンが浮いてしまうという、なんとも不思議な映画でした。 松原留美子さんはタイトルも直球のシングル「ニューハーフ」、そしてアルバムをリリースしたりして(友人はアルバムを買おうとしたんですが、現物を手にしてしり込みし、結局買いませんでした)、一時期芸能活動をしていたんですが、静かに引退なさったようです。いまだったら、もう少し活躍の場はあったかも知れませんね。 蛇足ですが、横溝正史氏の本は金田一耕助シリーズを中心に復刊していますが、個人的には本作の原作の形でもある短編集を復刊してほしいと思います。

スタッフ・キャスト

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山中康仁蕗谷笛二
亜湖真野玉枝
中尾彬磯貝三四郎

基本情報


タイトル
蔵の中

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル