忘れられない映画。
- frk***** さん
- 2021年2月4日 15時21分
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中学生の時、薬師丸ひろ子が好きだったので友達と映画館まで見に行った。でも薬師丸ひろ子の顔のアップがあまりないし全体的に小さく映っている。それが物足りなかったが、同時に不思議な雰囲気のある映画だと中学生ながらに感じた。たぶんその後映画の雑誌かなんかを見て、長回しや遠景を多用する相米慎二という人が監督だったということを知ったのだと思う。角川春樹は相米慎二に「薬師丸ひろ子を主演にしたらあとは好きにしていい」と言ったらしい。おかげでアイドル目当ての中学生が普段は観ないような映画に出会ったのである。結果的にこの作品がきっかけで、映画やドラマをカメラアングルや編集という視点からも見るようになった。少し大人になったわけだ。懐かしいねえ。
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