直撃地獄拳 大逆転
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(8件)
- ryo********
4.0点
笑い過ぎてお腹よじれて大変だった…(笑) 一つ気になったのが池部良扮する元警視総監と中島ゆたか扮する絵美の関係 絵美はおじさまって呼んでたけど本当に親戚なの?もしかして愛人とかじゃないの? とにかく出番は少ないけど池部良がダンディーでめちゃくちゃ素敵でした!
- met********
2.0点
w
- どーもキューブ
5.0点
石井輝男大先生監督の第二弾、世界の千葉真一主演。小沢監督「殺人拳」の硬派な空手映画でなく、ひたすら馬鹿馬鹿しいギャグのオンパレードに空手、娯楽を盛り込んだ一代傑作。噂に聞いてみてみましたが、いやー笑った。今でもやはり根強いファンが多い本作。何気に犯罪ものです。覚えてる爆笑が、なんかの悪戯でビールにハナクソ入れて、飲んでバカ笑いしてたシーンが有り。これを見ればあなたの頭が「凄い迫力! 」で大回転!かぁァっー(千葉チャンの気合い《関根勤物まね風》)ちなみに一作目はわりと真面目。
- ckr********
5.0点
ネタバレ石井ワールド炸裂
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hir********
4.0点
深川東宝は、普段ポルノとか、ヤクザものとかバリバリやるくせに、 夏休みとか、春休みとかには、急にガメラとか、ドリフとかをやる。 ブルースリーがブームになると、休みにはドラゴン大会だった。 忘れもしない中学入って、初の春休み。 校門のところで、おっさんが割引券を配ってる。 「ドラゴン大会だよー、」の掛け声に、当時の餓鬼は皆テンションあがる。 「な~にブルースリー?」 そう聞いても、おっさんはニヤニヤするだけ、 券を見るとそこにはブルースリーとは、似ても似つかぬ 片腕のおやじと、変なジジイと、千葉ちゃんの姿がある。 「なーにこれ~」 「いやー、ブルースリー死んじゃっただろ、これからはコイツらしーよ。」 そー言えば、テレビで観たような気もしたが、七三分けのサラリーマンにしか見えない、そいつの名は、ジミーウォングと書いてあった。 こーして、深川のガキどもは恐怖のドラゴン大会を観に行くハメとなる。 「片腕ドラゴン」「直撃!地獄拳!」「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」 題名だけで、母親は金をだすのをシブッタ。 だが、近所の小学生も連れて行くという約束で、500円ゲット。 同じクラスの星野君、ドラゴンばかの長川君と近所のともちゃん、 ひろちゃん、聡君の6人で行った。 春休みの映画館は、下町のドラゴンばかで、いっぱいだった。 そして、一発目が、千葉ちゃんの地獄拳だった。 チョップ一発で室田日出男の眼が飛び出る。 千葉ちゃんセイケン突きであばら骨を取りだす。 小学生のガキは、「おーっ!」なんて言ってるけど、さすがにじき中2のこちらは、 「なんだこりゃ・・」という感じだった。 中島ゆたかのパンツだけが、まぶしかった。 場内、爆笑大騒ぎの後に続く「片腕ドラゴン」もすごかった。 ラストの逆立ちでは、脳が溶けそうになった。 「空飛ぶギロチンでは3Dメガネをつけさせられて、 変なインド人の手がブニューと伸びてきたりギロチンが異様な音で飛んできて首チョンパ 今思うと、子供にみせられるシロモノではないのだが、 そこは、深川東宝・・厳しい大人の世界を見せてくれるわけです。 こうして、トンチキな春休みが過ぎていきます。 新学期の教室では、 もう長川君が、バケツの蓋の取っ手に、なわとびを結んで、 ギロチン坊主の真似をしてました。 追記 大人になって、門仲でローンウルフを見たときはビックリ。 すぐに耳を手で押さえました。
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