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CURE キュア (1997)

監督
黒沢清
  • みたいムービー 122
  • みたログ 1,104

3.68 / 評価:373件

こんな名作はもう邦画界から生まれないのか

  • エル・オレンス さん
  • 2017年12月28日 22時04分
  • 閲覧数 577
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

この映画、レンタル屋へ行ったら、サスペンスの棚に並んでいるんですが、絶対にホラーの棚に移すべき(笑)

邦画サスペンスホラーの5本指に確実に入る名作です。あの人にもこの人にも見せてあげたいです。

ファミレスで高部刑事が画面手前で一服するラストシーンは、初見時トラウマになり、(直後のエンドロールも怖いw) その晩はなかなか眠れませんでしたが、これほど観る側の想像力を刺激し、肌寒いほどの余韻を残せる作品、そうそう出会えないと思います。

久々にあんなに強烈なラストシーンに出逢えました。黒沢清、天才です。

度重なる密室での長回し演出も、とても印象深く、ワンシーンの中でじわじわ正気から狂気へと変貌していく様が見事でした。これぞ映画です。

1997年の役所広司は、本作、『失楽園』、そしてカンヌグランプリ作『うなぎ』と、邦画界のスターとして絶頂でしたね。のちのハリウッド進出への足掛けになった大躍進の一年に違いなかったです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ファンタジー
  • 不思議
  • 不気味
  • 恐怖
  • 知的
  • 絶望的
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