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悪魔の手毬唄 (1977)

監督
市川崑
  • みたいムービー 49
  • みたログ 986

3.95 / 評価:348件

複雑な構成がすんなりと入ってくる展開

  • xeno_tofu さん
  • 2020年2月2日 23時40分
  • 閲覧数 453
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

石坂浩二演じる金田一耕助シリーズを制覇してみようと、その第二弾を鑑賞。

前作以上に複雑な人間関係を元に進行する殺人事件を、その人間関係を紐解くことによって解決していく。
見立て殺人をする意味をもっと明確に見せてほしかった※と鑑賞後の不満はあるものの、ストーリーの流れに淀みはなく、その展開、見せ方に映画として引き込んでいくのはさすがだった。

※(ご隠居が思い出して歌うけれど、手毬唄を全部知っているのは放庵だけで、その放庵の犯人性を高めているのは分かるが、前面に出されてない感じなんだよね)

シリアスとコメディータッチのバランスがさすが。ここから金田一のフケ、加藤武演じる刑事の「よ〜し!分かった!」と粉吹き、大滝秀治や三木のり平のおとぼけなどが定番化していくのかな。草笛光子も存在感を示している。あと、岡本信人の中村巡査はいい味出した!

こうして日本のミステリー映像作品の地盤が出来てきたのだと、よく分かった作品だった。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 不思議
  • 恐怖
  • 知的
  • コミカル
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