悪魔が来りて笛を吹く
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(26件)


  • ykamimura

    2.0

    土曜ワイドレベルの低級映画

    むごかった。製作費が少なかったのか。これで角川プロデュースなのか。 映像について ・画面が汚い、もろに照明を当ててるのが分かる、 ・ホームドラマのようなセット撮影ばかりで、TVの土曜ワイドドラマの雰囲気 ・高級感のあるキャストではない、奥様役を見たとたん後半の濡れ場を予想 ・戦後まもなくが舞台のはずだが、現代的なセリフと衣装ばかりで時代考証が× ストーリーについて ・次々殺されていくのに、厳戒態勢もとらず、日常生活続けるのはおかしい ・復讐の動機も弱い、変なギミックを使いたくさん殺すほどの過酷な生育か、遺産相続ならわかるが ・恨むのは勝手だが普通に暮らしても幸せになれただろうに 結論 東宝・石坂版には到底およびませんね 石坂版でリメイクできればよかった

  • xeno_tofu

    3.0

    ネタバレ2時間ドラマ風の金田一ですなぁ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • saan

    1.0

    原作を改変しすぎ。

    原作を改変しすぎで意味がわからない。 小夜子が自殺してない時点で犯人の動機が薄れるし、犯人が指を失っていないので犯人がフルートを吹くのも全く意味をなさない。 犯人の背中の痣も唐突に出てくるので意味わからん、、、 あきこが鏡ごしに痣を見るから〜のネタふりがあるから犯人の背中から痣が現れた時の衝撃があるのに、、、それもない。 文句を言ったらキリがないほど酷い脚本だ。 よくこんな脚本でOKを出したなぁと思う。 西田さんの金田一もぽっちゃりし過ぎて全然ダメ、、、 西田さんのちょっと観客を笑わせてやろう感が出過ぎで、とぼけるシーンは引いてしまう。 やはり金田一は石坂さんと古谷さんだなぁ。 古谷さん版の悪魔が来たりては原作に忠実ですごく面白いので、そっちをお勧めします。 映画は観る価値なし。

  • gal********

    3.0

    ポスターがよい

    ドキドキする展開が後半から起きる! 前半もう少し展開して欲しかった。 音楽が良い。

  • yio********

    1.0

    ここまで腐らせるか

    NHKでやってた吉岡秀隆演じる金田一耕助の同ドラマを見たが、よくもここまで腐らせたもんだ、宮内淳などが出ていた映画も相当腐っていた(原作のよいところ、欠けた指で吹けるようにフルート曲が作曲されていたなどのエッセンスが0)、このドラマにはフルートを吹く場面すら出てこない、さすがNHK、ものが言えません。

  • tos********

    3.0

    上手くいってない

     宝石強奪事件の犯人とされて自殺した貴族の椿英輔。その汚名を晴らすために、娘の美禰子は金田一に依頼する。そんな中、椿邸で最初の殺人事件が起こる。  原作旧作ともに未観賞。流れや展開が悪く、話が上手くまとまらなかった感じがしました。観くらべると「犬神家の一族」の出来の良さが目立ちます。

  • aki********

    1.0

    ×あまりのつまらなさに…絶句

    昭和の時代を回顧しようと数十年?ぶりに観ましたが、平板すぎてぐったり… 密室殺人も何のことはなく… 鰐淵晴子さんは、日本人ばなれした美貌であること、のみ注目でした。

  • nfn********

    3.0

    色情狂の背徳一家のお話

    昨夜、TV放映されたので三十数年ぶりに観てみました。1976~1981年に作られた金田一物(石坂版,渥美版,鹿賀版,西田版)の中では最低ランクです。2点と言いたいところですが、メインテーマ曲が素晴らしかったので、1点加算です。話が分かりづらい作りだったり、密室殺人が全然密室でなかったり、宝石店での大量殺人やフルートとかにあまり意味が無かったりと、まとまりが悪かったです。原作は未読ですが、面白そうなプロット(短指やタイプライターのくだり等)が省かれているようで、この辺りも作品の魅力を減退させている要因のようです。西田敏行さんが金田一を演じることには問題がありませんでしたが、金田一が重要証拠(石柱?に掘られた文字)を消してしまう行動には唖然としました。

  • スーザン

    2.0

    これは無い。

    映画版は市川崑監督の石坂浩二金田一シリーズが秀逸なので、やはり西田敏行のイメージではない。 百歩譲ってイメチェン金田一でOKだったとしても、脚本が・・・全く面白いとは言えないシロモノなのだが・・・。 原作は知らないのだが、悪魔が来て笛を吹くくだりは、この家族に何の関連が・・・? お約束の登場人物の出自のややこしさも、説明調なのでいまいち衝撃度が薄い。 等々、ピンと来ない演出だらけで面白くなかった。 で、一番印象的だったのは何と言っても鰐淵晴子の妖艶さです。

  • moc********

    5.0

    原作の雰囲気と西田敏行の演技力

    金田一シリーズといえば、石坂浩二のイメージが非常に強いが、実際の原作の金田一は一見大した推理能力のありそうなタイプではないが、なぜか人と打ち解けてしまうパワフルな人物として描かれており、今作の西田敏行のキャラクターが非常に合致していると思う。 演出、映像ともにテレビドラマ的な風味を感じて、本格感に欠けるものの、西田の好演と、原作の非常に凝ったプロットと併せて、2時間超をしっかりと楽しませてくれる作品。

  • der********

    2.0

    ダメだ、こりゃ

    脚本が不出来なのか、ぼくの理解力が劣っているのか、事件の原因、解決の過程がさっぱりわかりませんでした。梅宮辰夫の変な闇屋の大将は、原作にも出てくるのでしょうか。何よりも西田敏行の金田一耕助はミスキャストでしょう。

  • jet********

    4.0

    西田演じる金田一耕介の秀逸さ

    この作品は今作が有名ですが、元々は1954年作品のリメイク物です。 個人的には1977年作品よりこちらの方が好きです。 今回の見所は主演が西田敏行である事とその内容です。 数多くの役者が金田一耕介を演じて来た中での西田敏行です。 私を含め、多くの横溝ファンが違和感を感じた事でしょう。 しかし、その違和感も本作を見進める内に解消されていきました。 演技の引き出しの多い、実力のある役者の凄さってこういうところで実感できるんだと感心しました。 勿論、周りの役者陣も素晴らしいです。 ストーリーも実際に起こった強盗殺人事件を作品に取り入れ、信憑性と説得力を増して実に興味深い内容になっています。 登場人物が多く相関図が巧妙に入り組んでいるのも原作の魅力で本作でも刺激的に作られています。 横溝作品は江戸川乱歩程では無い物のエログロのエッセンスが織り込まれている事があり、今作はその特徴的な作品となっています。 今回は近親相姦に伴う憎愛劇がストーリー展開のカギになっています。 トリックも実に巧妙で解明されていく様子は心が躍り関心すらしてしまいます。 しかし、篠田作品、市川作品の様なクオリティーには至っていない感は否めません。 決して悪い訳ではないのですが、他の金田一作品とは一線を画した作風に感じました。 とは言え、原作の良さはご存知の通りなので観て損はないと思いますし、お勧めできる内容です。 機会があれば是非観て下さい。

  • ムービークリニック

    3.0

    ほし みっつ

    この物語は古谷一行金田一のテレビシリーズしか観たことなかった。  映画版は2作あったんですね。  ということで西田金田一をチョイス。  出演者がみな若いのが印象高かった  内容はテレビで知ってたのでね。  映画にはしづらい内容だと思ってた  血縁関係の動機は金田一シリーズの真骨頂なのだが  この作品の血縁はえぐいのでね    密室殺人の謎よりも事件の動機が大きすぎて  後味はあまりよくない  さらにテレビでも感じたが  人物相関図が実にわかりづらい  なぜたくさんの人が一緒に屋敷に住んでるのが不明  密室で殺された人は  なりゆきであまり意味がない    雰囲気は洋館で無人の部屋から鳴り響くフルートの音など恐怖演出はいい  だがそれもテレビシリーズよりは軽い    作者は気に入ってるようですね(自薦第6位だそうです)  

  • kmn********

    5.0

    金田一物で1、2を争う良品

    レビュアー・suzuyurikaさんのご意見に大賛成です! 斉藤とも子さんが美しい!!可愛い!!この斉藤とも子さんは、本当に本当に、鑑賞する価値のある真性の美少女です。 西田敏行さんの金田一耕助は、個人的には、“ドハマリ”だと思います。 東北出身で朴訥とした人柄。母性本能をくすぐる素朴さ、そそっかしさ。自前のボサボサ頭(石坂耕助はヅラ)を、掻きむしる姿。でも、眼光鋭く、切れ味のある推理力を見せて(演じて)くれます。 真相が明らかになった時の、やるせない、切ない視線は、やはり他の金田一には無いものです。 以上の意味で、最も原作に忠実なのではないかと思います(まだこの頃は、今より少しスリムでしたし)。 で、本作は主として、このふたりの関わりを軸に描かれてるんですね。大人たちのエグさに傷つきながら強くなっていく斉藤さんと、それを非常に支持的に優しく抱え受け止める西田さんと。 陰々鬱々として、かなりドロドロした人間模様を、西田さんのユーモアや斉藤さんとの温かい関わりが、上手く中和してくれてます。 その分(?)、原作での非常に重要なトリックが、映画では全く扱われていません。したがって、単純にミステリの忠実な映画化を求める無粋なファンには、この本作はウケが悪いです。 個人的に、ミステリとしてだけでなく、ドラマとしての評価も加えるなら、本作は『女王蜂』と並んで、最も良質の横溝作品ではないかと思います。

  • kur********

    4.0

    なかなか良かったと思います。

    ちょっと"ドラマ"的な要素が強かったですが。 冒頭あのシーンはないわというのと、西田金田一が真犯人と重要人物を結びつける謎解きのシーンがあったら、総合5点はつけられる作品。 原作では金田一耕助は二枚目でなく書かれているので、西田金田一も私的にはそんなに違和感はありませんでした(笑)

  • 真木森

    5.0

    悪魔が、いや才人監督が「覗いている」

    70年代角川映画の金田一耕助ものの中で唯一DVD化されていない映画です。私も小学生の頃に見た宣伝スチールの不気味な悪魔像を強烈に覚えていて、それに当時「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」のカバ大将や「西遊記」の猪八戒役で人気沸騰だった西田敏行が金田一耕助役で「おおー!」と思っていたので鮮明に記憶していました(同時期『がんばれ!!タブチくん!!』の声を西田敏行がやると聞いた時も「おおー!」でした)。不思議なことに地上波で流れたのを見たこともなく、ビデオショップでも見かけたことがなくて、長年未見の一品でした。何年か前に何気なくCSを付けていたら、古風な画面構成の中で斉藤とも子と鰐淵春子がやりとりするシーンが流れてきて「この映画は一体何だろう?」すると間もなくぼさぼさ頭の西田敏行が登場して「『悪魔が来りて笛を吹く』だ!」と驚愕。程なくして映画は終わってしまって忸怩たる思いをしたのですが、この4月から赴任した道東の小都市のGEOで「男はつらいよ」を探していたら、何と圧倒的多数のDVDの中に埋もれてビデオ版の本作があるではないですか! 本当に意外な出会いで、勇躍鑑賞したのでした。  冒頭から強烈な映像が飛び込んできます。廃墟とおぼしき教会で女性がうめき手首を切ろうとし、男性が駆けつけてきて彼女の脚には大量の血糊。それが突然湧いてきた水に溶け出してまるで地獄の釜の様に湧き上がり、タイトルが打ち出される。この時点で心はわしづかみにされました。しかもこのシーン、本編を見続けていても全然リンクする部分がなく「あれは何だったんだろう」とずっと疑問のまま鑑賞していたのですが、最後の最後に来てそれが物語の最大の鍵を握るシーンだったことが明らかになる…。しびれます。  ただでさえ人間関係が複雑で分かりにくい横溝正史作品の中でも本作の原作は一際複雑で、それをきちんと伝える演出が十分に成されないままポンポン物語が進んでいって視聴者が取り残されるきらいはあります。しかしそれでもなお、1度ならず繰り返し見ていけば何とか物語がつかめてきて、随所に光る見事な趣向が見えてきます。何より凄いのはその画面構成。見ていて「何か昔の洋ピンの「花瓶で局部をトリミング」みたいな画面作りが多いな」と思ったのですが、確かに全編通して物陰からあたかも「悪魔が覗いているかのように」撮っているシーンが多いのです。例えば椅子だとか柱だとかが画面の半分近くを占めて、しかしピントが合っているのはその奥にのぞいているスポットで、そこで演者が応接をしている。またある時はあたかも柱の上から俯瞰で撮っているかのように、またある時は窓の外に見える演者が横に歩いていくとカメラもスクロールし、壁をぶち抜いたように別の部屋に移動する…。「相米慎二が挑発的にアクロバット的な画面を作っていく80年代前夜、実相寺昭雄以外にもこんな監督がいたんだ!」と驚いたのです。もう一つ、中村雅俊と秋野太作がちょい役で出演していて「『俺たちの旅』だ!」って驚嘆したのですが、実は斉藤監督はTVでも鎌田敏夫とコンビを組んで『俺たちの旅』を撮り、「十年目の再会」から「三十年目の運命」に至る後日談3部作も監督した方だったのですね。監督がどんなにかシリーズと中村雅俊ら主演陣に入れ込んでいたのか分かる映画とも言えますね(残念ながらオメダは出てきませんが)。  これだけの力作で、当時あれほど話題になったのに今日ほとんど映画史から消え去ってしまったのは解せません。1979年の邦画はそんな映画が多いのです(例をあげるなら『エーゲ海に捧ぐ』や『白昼の死角』)。それに本作は今となっては国民的俳優に成長した西田敏行がコミカルな面を押し殺し、渋くシリアスかつ繊細な演技が出来るアクターとして銀幕に姿を刻んだ嚆矢の作品であると評価できるのです。いや、まだ遅くはない。本当に見事な作品です。DVD化を切に願っています。

  • すけきよ

    2.0

    金田一が命

    石坂浩二があまりにハマリ役だったため、相当違和感を感じました。 原作を読んでも、この「金田一」像はさすがに合いません・・・・。 「知性」が感じられない。 横溝の持つ独特なおどろおどろしさや、時代感も足りないと感じました。 TVの古谷一行版のほうがはるかに、横溝的だったなあ。 意外と、横溝の映画化は難しいのだなぁと思いました。 昭和22年(1947年)9月28日、金田一耕助の元を訪れたのは、この春、世間をにぎわした天銀堂事件の容疑を受け失踪し、 4月14日、信州・霧ヶ峰でその遺体が発見された椿英輔・元子爵の娘、美禰子(みねこ)だった。 「父はこれ以上の屈辱、不名誉に耐えていくことは出来ないのだ。由緒ある椿の家名も、これが暴露されると、 泥沼のなかへ落ちてしまう。ああ、悪魔が来りて笛を吹く。」 父が残した遺書を持参した美禰子は、母・?子[1](あきこ、以下「秋子」)が父らしい人物を目撃したと怯えていることから、 父が本当に生きているのかどうか、明晩、砂占いを行うことになったことを説明した後、金田一耕助にその砂占いへの同席を依頼する。 椿家に出向いた金田一は、家族とともに砂占いに同席するが、途中で停電が発生。 その回復後に、家の中に椿子爵作曲になる『悪魔がきたり手笛を吹く』のフルート演奏が響く。 これはレコードプレーヤーによる仕掛けだったが、その間に、砂占いに出た火焔太鼓のような模様に、 家族の一部の者は深刻な表情をみせる。 そしてその夜、椿子爵に見える男が、子爵のフルートを持って屋敷に出現。翌朝、椿邸に居候している 玉虫公丸・元伯爵が何者かによって殺されているのが発見される。これが世にも陰惨な連続殺人の幕開けであった。

  • fbx********

    1.0

    悪魔も来ないし、笛も吹かない

    西田敏行は金田一じゃないだろう。 原作には忠実だが、持ち前の飄々とした感じが減じている。 かなり豪華な配役もむなしい。 全く怖さも面白さもなし。

  • fuj********

    1.0

    やっぱり

    原作通りに作れば良いってもんじゃない。 文章から映像になるんだから、相当色々考えなきゃだめでしょう。 いくら、良い原作で、良い俳優さん使って、良い演技させても、 見てるこちらが、恥ずかしくなるような、映画作りはいかがなものか。 映画って、監督で、というか作り方で、こんなに不幸になるという見本。 角川春樹が製作なら、市川崑に作ってほしかった。(当時は存命だった) どんなに悪くても、こうはならんかったでしょう。 原作好きなだけに残念。

  • gtf********

    4.0

    西やんの金田一耕助

    私は現在23歳の男性でリアルタイムで横溝正史 ブームを体験していない ファンになったのも高校生のとき市川崑監督 石坂浩二主演「犬神家の一族」を観てからだ それから金田一関連を何本もDVDを集め 見たもちろん原作も集めた。 しかしこの映画だけはブーム時に作られた 映画で唯一DVD化されていなかったし しかも金田一が大ファンである西田敏行だ だからみたいと思っていたが機会に恵まれなかった が去年CSで見ることができた。 まず映画はじまりからして他の作品と違う 「いきなりこんなシーンから始めて良いのか?」 と思ったがまあ見る前から 原作とか古谷一行のドラマ版を観て 犯人知っていたのでそんなに気にならなかった けど。 まあ内容についてはネタばれしたくないので 書かない、あえて書くなら原作と所々違うと いうこと 西田氏の金田一は人情派の金田一だ この頃の西やんといえば「西遊記」の 猪八戒や本作の翌年には「池中玄太80キロ」 で主演を務めるが本作の金田一役はかなり 真面目な役だ。でも金田一役はあっている気が する 秋子夫人の鰐淵晴子は原作通り 妖艶で少し頭がおかしいところが ハマり役だ この人はドラマ版の「八つ墓村」 で美也子を演じていたがあれは あっていない気がしたので 本作の演技は素晴らしい 美禰子は原作では不美人と書かれているが 本作の斉藤とも子は美人だ ドラマ版も檀ふみとやはり美人 まあ不美人まま映像化すると 映画として面白みがなくなる のかもしれないのでこれも悪く ない気がする で個人的にはこの映画悪くない気がする でも原作を何度も読んだ人は少し不満を 感じるかもしれないそんな不思議な映画だ そして今年三月ついにDVD化 うれしい限りだ

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