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隠し砦の三悪人

tes********

2.0

ヒロインの魅力の無さが一番のマイナス点

4.18点/400人/1958年   あからさまに一人だけ衣装が浮いていて、当時としてはエロ・アイドル要素的な客寄せ要員としてのヒロイン採用だと思うが、それにしても演技がひどく感じた。基本、大声でしゃべってるだけにしか思えなかった。 何事にも大いにこだわる黒澤監督がこの部分をスルーしているのは大いに不思議だ。 内容のわりに時間が長いのもマイナス。 多分、シネマスコープの画面映えする為に、大勢のエキストラの場面とかも入れたんだろうが、本作の内容的には大勢のエキストラで見せる、スペクタクル的な絵はあんまり必要性感じなかったので、無駄に予算使って時間が長くなっしまてる感じ。 (個人的に大勢のエキストラによるスペクタクル演出はもともと苦手ではありますが・・・) 同じような理由で火祭りの踊りも面白いと思えず、金の融点や沸点が低ければ金は蒸発しちゃうな。等と貧乏人的な事ばかりが気になってしまった。 アクションが少ないのもマイナス、見せ場であろう三船と敵武将の槍戦も普通だし、続く両手放しの騎乗場面も、多分やってることは凄いんだろうが、映像として面白いとは思わなかった。 多分当時としては、すごかったんだろうけれど、今初見で見るとさすがに、スターウォーズの元ネタですよ的な、面白情報知っててもあんまり楽しめなかった。 後、黒澤作品、相変わらず音声が非常に聞き取りにくいので、ストレスなく鑑賞するには日本語字幕で鑑賞できる環境がいいと思います。

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