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GONIN

GONIN

109

cyborg_she_loves

1.0

キモチわるい

 今でもこんなの、見てレビュー投稿する人っているのねー、とか思っちゃった。  私は当時からこういうのダメでしたが、今見るとさらに感じます。そうそう、この当時って、こういうブラックさ、狂気っぽさ、残忍さに、「カッコい~」ってあこがれちゃう風潮が、なぁんか知らんけどあったよなあ、って。ビートたけしさんは「その男凶暴につき」を皮切りに、この路線で一躍映画界で人気を確立しましたね。  私はあれで一躍、彼のことが「ダメ」になった人なんですけど。  ま、感性ってのは人それぞれですから、カッコいいと思う人は今でもそう思うかもしれませんけど、個人的には、20年もたつとこういう映画に嫌悪感を感じる私みたいな人って、増えてきてるんじゃないかな、という感覚は持っていますが、どうでしょ。  だってこの映画の佐藤浩市さん、本木雅弘さん、竹中直人さん(はいつもですけど)、私はキモチわるいです。この人たちのファンじゃなかったら、見続けるの相当忍耐力がいるなと思います。  そして、この5人も、相手のヤクザたちも、ぎゃーぎゃー大声出して暴れてるだけで、ものすごく頭悪そうにしか見えません。ただ頭悪いだけの人たちの物語を延々見ても、私はなんにも面白くありません。  何かの加減でまた見る羽目になってしまったので、こういうレビュー書いといて、シリーズ含めてもう二度と見ない宣言にでもしとこうかなと。  ……  「何かの加減」って、どういう加減か、書いといてもいいかな。この映画のキャストに「栗山千明」さんの名前を見つけて、「は? こ、この映画のどこにこの人いた?」と思って、見直したくなったんですが、ほんのチョイ役の子役で、しかも横むいてて顔はほとんど見えず、まあ「出てる」とはお世辞にも言えない出方でした。  よかった(笑)。

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