高校大パニック
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

作品レビュー(7件)

パニック23.1%恐怖15.4%絶望的15.4%かわいい15.4%悲しい7.7%

  • sss

    3.0

    2回目観た

    今回は昔観た時ほどの緊迫感は感じられなかった。古い映画で単純で何回も観るほどでもない。 /5.0(202110)

  • まるたん

    4.0

    疾走する夏の一日、ノイズの優しさ

    受験戦争の中で自殺者を出してしまった高校の夏のある日、その惨事を無視して授業を進めようとするクラスで、ひとりの生徒が突如暴走を開始する。 そんな夏の高校の一日をめぐる物語。 ストーリーは極めて簡潔。しかし映画はひたすら疾走し続けている。 高校の苛立たしい夏。 全員汗みどろで、走れば埃が渦巻く。銃をもった生徒が走り抜ける町は、どこもかしこも工事中である。 逃げ惑う生徒もむらがるマスコミや野次馬も、皆、何かきちがいじみたエネルギーを発散している。 そして、それらを照りつける太陽は圧倒的に画面を光らせ、それは主人公の暴走に終止符を打たれる夕立の雨まで続いていく。 何かとてつもないエネルギーと狂気のテンションを、この映画はひたすら描き出し続けている。この映画は、そういう破壊衝動が渦巻いている。 そうだろう、今の映画の観客から言わせれば稚拙なアクション映画となってしまうのかも知れない。しかし、ここには本当に魅力的な人間がいて、それらはノイズに包まれながら優しい物語をつむぎだしている。ここに描かれていることは狂気だが、その狂気は本当は恐ろしいものではない。この映画はとてつもなく優しい映画である。それが今だからわかる。 特筆すべき点はいくつかあるが、少々だけ。 まずは浅野温子のすばらしさ。 これがデビュー作というのは驚きである。 高校生役なわけだが、微妙な女と少女の端境を魅力的に演じきっている。 さらには、浅野温子をはじめとする演技陣のピックアップの妙味。 刑事役の俳優の渋さとホモセクシュアリティを感じさせる役どころは、これは後の「狂い咲きサンダーロード」にも似たような物語の要所で出てくる右翼のリーダーに継承されているイコン。 主人公の山本茂も特筆の演技。この人はこの一作で終わってしまった人のようだが、目の力が強力な印象にて忘れることができない。 もともとは、石井聰亙の自主制作映画の劇場用のリメイクということ。 オリジナル版も観てみたいが、こちらはいい意味で日活らしいソリッドな映画づくりで、さらに物語の疾走感を安定させている。 まあ、名作ですよ、これは。 銀座シネパトスの特集「銀座シネパニック!!~邦画パニック映画特集~」にて。 スクリーンで観れてよかった!

  • tra********

    3.0

    数学できんがなぜ悪いんや!

    暑いです。クーラーぶっ壊れましたw。ヒートアイランド真っ只中の部屋で、じっとしてるだけで汗がぬぐってもぬぐっても落ちてきます。 こんな暑さの中で頭に浮かんだのがこれ。「高校大パニック」。 昔は学校にクーラーなんかなかった。みんな夏は汗だくで下敷きでパタパタやりながらへばってました。夏期講習なんか地獄でしたねw ちょっとネタばれ含みます。 九州の進学校、九大に受かる見込みのない生徒はゴミ扱い。ノイローゼで自殺した生徒がいても形ばかりの哀悼が述べられてお仕舞いだ。自殺した生徒の死の直前、彼を罵倒していた数学教師を友人の生徒は睨み付ける。 とにかく暑さが感じる映画です。登場人物みんな汗だくだ^^; 教師に殴りかかり学校を飛び出した生徒が足を止めたのは銃砲店の前だった。発作的に猟銃を強奪し向ったのは学校だ。教室に舞い戻り、教師をにらみつける生徒。鼻で笑う教師。そのときまだ誰も生徒の手にした布の下に猟銃があるなどとは想像もしていない。 ぱらりと布がはだけ、銃身が現れる。気が付いた女生徒は声もなく凍りつく。 「数学できんのがなんでわるいぃぃぃぃぃぃ!!殺したるぅぅぅぅぅ!」発砲の轟音。流れ弾を喰らい倒れる女生徒。胸を真っ赤に染めて吹っ飛ぶ数学教師。阿鼻叫喚の教室。 必ずしも面白い映画が好きな映画とは限りません。この映画、面白いか?と問われれば微妙だなw。脚本は穴だらけで突っ込み所満載だし、演技は下手だし、いらない演出も笑っちゃう演出もある。オチもちゃっちい。だけど…間違いなく好きな映画であることには間違いないな。だって、造りは荒っぽいけど、エネルギーって言うのかな、パワーを感じますもん。 なんか最近の邦画はおしゃれすぎるんだよなぁ。だから、もう一度、まだ名が売れていない俳優やスタッフで低予算でさ、細かい突っ込みはどうでもいいから、荒削りなパワーで勝負!みたいな映画が観たいな…なんていうのはオヤジの懐古主義でしょうかw あと、まったくの余談ですが… キャッチコピーの「数学できんがなぜ悪いんや!」(作中のセリフと微妙に違うw)は数学の授業中、私を初めとし、どれだけの劣等生達が真似したでしょうねぇ。 あと浅野温子のデビュー作で知られていますが、いきなり(自主規制)のシーンや(自主規制)のシーンを撮られた十代の浅野温子。いやいや女優の道は険しいですねぇ。

  • fbx********

    2.0

    スピード

    確かに話はあなだらけ、とにかくめちゃくちゃ。 酷い映画だ・・・というのは簡単だが、 ここには、何というか映画における スピードの重要性が語られるべきだろう。 とにかくスピード感を全ての犠牲にして、失踪する映画、 石井監督はそれだけを撮ろうとしていたのじゃないか。 「数学出来んのが何で悪いんや」現代でもたどれる暴力の歴史がここにある。

  • meg********

    4.0

    当時は受験戦争は凄かったのですね

    レンタルで借りて見たのですが、当時は私は小学生だったので全然分かりません ジリジリした真夏で何かが吹き飛ばしてやりたいたまるストレスと勉強に励む が出来ずイライラする数学の教師に文句を言われ、校庭を走らせてまでも勉強で励む 大学受験で励む生徒たち、今では考えられないくらい受験に励んだ時代 ゆとり教育なんか出来てから全然今の子供たちが勉強しなくなったのかな? 一人の生徒がライフル銃を奪い、教師をライフルで撃ってから冷静な行動が出来ず 学校内をパニックなる物語ただそれだけのお話だけど見せ場がある 一日の出来ごとで一人の生徒が暴走しながらも警察とのもみ合うところが見ていても 離せない展開でした 浅野 温子が顔がキュートでした この当時の頃のほうが清純派ですね

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
高校大パニック

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
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