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座頭市 (1989)

監督
勝新太郎
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3.87 / 評価:109件

勝新による勝新の為の独演映画

  • oir***** さん
  • 2020年6月27日 20時24分
  • 閲覧数 114
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

勝新さんはもちろん敬意を払う存在ではありますが、本作に対しましては天晴の一つ星を進呈させていただきます。
もし忖度をして五つ星としたならば天におわします勝さんが「バカ野郎!! そんないい映画じゃねぇよ!」と逆にお怒りになられるような気がしてなりません。

自らメガホンを取り、これほど自らを際立たせようとするのは生半の神経ではできず、確信犯的に「観客置き去り、勝新スーパー座頭市百人切り独演会」としたのでしょう。

こちらはただただ勝新さんの無敵のご活躍ぶりを静観させていただくしかありませんでした。

一つオオーッとなりましたのが樋口可南子嬢の裸身シルエットを拝見させて頂いた時。おまけに勝新・座頭市と浴槽中にてまぐわっている様は更なる驚き! 勝新・座頭市の2世誕生を願うばかりであります。

こんなところでしょうかね。


追記:レビュー投稿後の情報漁りであの「真剣殺陣過失致死事件」の当該作品と知る。そしてやたら顔色の悪い新しいやくざの親玉が勝新さんの息子でもあり(ずっと歌舞伎役者か?と思い込んでいた)、上の過失致死事件の直接関係者とも知る。
当時はただただ痛ましい印象とあまりにも愚かすぎる行為に呆れ返ったものだが、当初は「役者(勝新の息子)が真剣を使いたがった」との報道と記憶しているが、ウィキによれば

『迫力を出すためにスタッフが勝手に真剣を用意し、奥村は真剣であることを知らなかったとされ、裁判でもその主張が認められた。』

とある。真実はもはや知りようがないが、誰か分からないがいわば身勝手な動機の犠牲者となった殺された役者さんとご遺族が気の毒でならない。

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