35年後に
- sch***** さん
- 2020年8月29日 23時17分
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投稿です。
理由は「修復版の公開期限が終わるから」’85(自分が住んでいるところはは’86だった?)映画館で出会ってから、(多分)ありとあらゆるソフトで繰り返し見たけれど。
今度は修復プロジェクトがあり、オリジナルフィルムがきれいになったのです。でも、公開範囲は「クラウドファンディングに出資した人」・・・ああ。なんというもったいなさ!こんなにきれいになったのだから、もっとたくさんの人に見てほしい。
確かに、わかりやすい映画のくくりには入らないかもしれないけれど。映画の映画という意味でなら、古今東西たくさん作られてきたけれど。
モノクロの佐野さんの美しさ。朗々たる松田さんの活弁。愛にあふれた吉田さんの佇まい。怪しさいっぱいのあがたさんの笑顔と音楽・・・書ききれないけど、もう一つだけ深水さんと佳村さんの儚げな姿。毎回わかっているのに号泣するしかないです。
映画館で観たい。ああ、映画館で観たい。また、映画館で観たいのです。
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